コラム

 公開日: 2016-01-12 

不動産価格査定の4つの注意点!

価格査定の注意点。


不動産の価格査定には次の4つの注意点があります。

① 売買の実例について。
価格査定には、近隣等の売買実例などの取引価格は必要不可欠な情報となります。
より類似した実例を多く収集することにより査定作業はやりやすくなります。

そして、収集した実例を個別判断する作業が重要となります。

例えば、不動産の売買価格は、売主側に特別な事情があり通常の価格より安く売った
とか、買主側に特別な事情があり高く買った、などよくあることです。
このように価格査定には「特別な事情」が含まれているかどうかのチェックも必要となります。
「特別な事情」が含まれている場合には、適切な補正を行います。
(*「特別な事情」には人的・経済的なものと物理的・物件的ものとあります。)

② 査定の内容。
依頼者には、「鑑定評価」によるものではないことをはっきりと伝える必要があります。

③ 価格査定の根拠。
・根拠の提示ができることです。
・根拠は、合理的なものであることです。
・根拠とされる取引実例は、当事者の氏名等の情報開示はしない配慮が必要です。

④ 媒介契約について。
宅地建物取引業法には、次のように規定されています。
「宅地建物取引業者は、宅地・建物を売買すべき価格、評価額について意見を述べ
るときには、その根拠を明らかにしなければならない。」
よって、価格査定にはその根拠が重要となります。

実際に売却を検討している場合、査定価格の8割程度で売却後の資金計画をする
ことをおすすめします。
ケースバイケースですが、査定価格の満額で売却されることは「物件次第」となります。

不動産売却後の資金計画。


○随時、不動産相談の受付をしています。 メールでの受付は
○メールでのご相談もお受けしています。  メールでの相談は
料金表
セミナー

この記事を書いたプロ

有限会社富商不動産販売

不動産コンサルタント 宮本裕文

岡山県岡山市北区富町2-3-29  富商ビル1階 [地図]
TEL:086-253-1217

  • 問い合わせ
  • 資料請求

このコラムを読んでよかったと思ったら、クリックしてください。

「よかった」ボタンをクリックして、あなたがいいと思ったコラムを評価しましょう。

10

こちらの関連するコラムもお読みください。

<< 前のコラム 次のコラム >>
最近投稿されたコラムを読む
コンサルタント料金表

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~○全て1件につての料金となります。○秘密厳守。面談によるコンサルタント・相談は予約要。○不動産のト...

私の雑記帳
イメージ

平成29年1月15日8:00に自宅を出発、まずは備前伊里漁港、「真魚市」へ目当ての、牡蠣と焼き穴子を購入、夕食は蒸し牡蠣と穴子丼に決定!伊里漁港 真...

プロへのみんなの声

全ての評価・評判を見る>>

 
このプロの紹介記事
取締役社長でコンサルタントの宮本さん

不動産のあらゆるお悩みを、豊富な知識と経験でスッキリ解決!(1/3)

 不動産業界に入って約30年を迎える「有限会社富商不動産販売」(岡山県岡山市北区富町)代表取締役社長の宮本裕文さん。これまで岡山市北区富町の石井中学校区で地域に密着した不動産業者として売買や賃貸の仲介業、土地・建物の管理業などを幅広く手がけ...

宮本裕文プロに相談してみよう!

山陽新聞社 マイベストプロ

豊富な経験。知識と実績。岡山市の不動産コンサルタント。

会社名 : 有限会社富商不動産販売
住所 : 岡山県岡山市北区富町2-3-29  富商ビル1階 [地図]
TEL : 086-253-1217

プロへのお問い合わせ

マイベストプロを見たと言うとスムーズです

086-253-1217

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

宮本裕文(みやもとひろふみ)

有限会社富商不動産販売

アクセスマップ

このプロにメールで問い合わせる このプロに資料を請求する
このプロへのみんなの声

手続き無事にできました

亡くなった父が個人的に家を貸していましたが、住人が引越す...

m・m
  • 50代/女性 
  • 参考になった数(20

このプロへの声をもっと見る

プロのおすすめコラム
借主には3つの必要経費等の請求権があります。

 必要費償還請求権、有益費償還請求権、造作買取請求権。 ●借主には、必要費等の請求権があります。① ...

[ 不動産は奥深い。 ]

貸す・借りる (敷金の性格と敷金の額。)
イメージ

 敷金の目的は? (敷金の性格)●敷金は、建物賃貸借契約に際し、借主が賃料の支払い・その他賃貸借契...

[ 不動産は奥深い。 ]

違反建築物の仲介。

 連棟式長屋での建築確認を取得していたケース。 Q 10年前に宅地建物取引業者の仲介で売主業者から中古...

[ 売買契約の注意点。 ]

民法は、すべての不動産取引において適用される法律です。
イメージ

 民法について。 ●民法は、すべての不動産取引において適用される法律であり、また、利用関係等にも適用さ...

[ 不動産は奥深い。 ]

損害賠償責任保険等への加入は義務か任意か?

 損害賠償責任保険等への加入。 ●賃貸借契約書に、「入居者は損害賠償保険に加入すること」という条項があり...

[ 賃貸借契約の注意点。 ]

コラム一覧を見る

人気のコラムTOP5
スマホで見る

モバイルQRコード このプロの紹介ページはスマートフォンでもご覧いただけます。 バーコード読み取り機能で、左の二次元バーコードを読み取ってください。

ページの先頭へ