吉井江里

よしいえり

ソット・ヴォーチェ

[ 岡山市北区 ]

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 公開日: 2014-01-28  最終更新日: 2018-01-08

最近思う事3 レコードとカセットテープ

今はとても便利な世の中になりました。

音楽のことで言いますと

ラジオ、テレビは生まれた頃からありました
当時はレコードもあり、家には古いSPレコードもあったと思います.
それはかける機会はなかったのですが、重たくて落としたら割れるようなものだったような記憶があります。

ヒット曲は悩んで悩んでお小遣いでシングルレコードを買いました。
その他にソノシートというものがあり
お話と音楽、今で言う「アニメ」が音だけで収録されており
そのセリフと絵がついた冊子がついており、それを見ながら聴き入っておりました。
何度も何度もです。
私の頃は
「魔法使いサリーちゃん」「ゲゲゲの鬼太郎」というような物が人気でした。
そのレコードは赤くて薄かった記憶があります。

家のレコードプレイヤーではなく
自分で持てる位のレコードプレイヤーを持っていて
繰り返し聴いておりました。

その後、小学生の高学年になった頃にカセットテープが身近になってきました。

その前にオープンリールのテープデッキがあったのです。
当時は主にジャズのLPレコードをそのテープに録音して
我が家は自宅とは別の場所でお店をしていた時期があり、そこで一日ジャズを流していたのでそれもよくおぼえています。

レコードは小さくてシングルレコードと呼ばれ、表に一曲、裏に一曲入った物を
歌手やグループが新作として発表します。
主にA面がその人の新曲で、B面はB面で魅力ある曲が収録されていました。

私たちはカセットテープの出現により
「自分の声」を録音してはじめて聴く
ということを経験したのですが
まあ、びっくりしました。こんな声だったの~~?とショックです。
自分で話しながら聴こえて来る声は他の人の耳に届く声とは違うのです。

ピアノを弾いて録音してもそうです。
なんとまあ、がっかりしたことでしょうか…..

でも、繰り返しそれを続けていると
耳と自分の出す声や音が少しずつですが折り合いをつけて来るんです。
だから恐れずに何度もチャレンジしてみるといいです。

さて、カセットテープでの録音には主に二つの使い道がありました。

ひとつは生録音
声や楽器の演奏を録音します。個人だけではなく、クラスのみんなとわ~~っと歌って撮って聴くようなことです。
その他に、テレビで好きな歌手が出て来たら急いで録音。
繰り返し繰り返し聴いておぼえるのです。
また、その録音に合わせて振り付けの練習などもしました。

もうひとつは
ラジオ、あるいはレコードからの録音。
このときは多分、ラジカセからやステレオから録音していたと思います。
予約での録音はできませんから、その時間にスタンバイ。
ラジオで流されるありとあらゆる音楽を録音するのです。
オートリバースの機能もなかったので、テープが終わり迄済んだら、急いで出してひっくり返してまた録音。
だからずっとついているのです。
ラジオは音楽だけではなく、魅力のあるDJの声やお話はやっぱり繰り返し聴きたいんです。
だから、深夜も起きてました。
勉強なんかしないでひたすら「ラジオ」のためです。

クラシックの名曲も
レコードの購入だけでは追いつきませんので、やはりラジオがあったから沢山聴けたのです。



今は何でもYouTubeでも観られます。聴けます。
夢のようです。
だけど、昔と今の両方を知っている私たちと若い世代は違います。

そこにあるのが当たり前

それはいいことなのか。悪い事なのか。
それはもっと先にならないとわからないことかもしれません。

先生にお借りした譜面
コピーが手軽にできないとき
手書きで写しました。
それは後に力になっている と確信しています。
便利さは能力を奪ってしまうかもしれません

だけど、楽器の習得はコツコツとやらないと、近道はないように思います。
だから昔とあまり変わらないのです。
小さなことの積み重ねしかないように思います。

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