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 公開日: 2018-03-15  最終更新日: 2018-03-16

指揮者の背中ではなくて、、、【第九の合唱に参加して嬉しかったこと】

今日は三月十五日。七十二候では青虫がモンシロチョウになって羽ばたく時期になりました。
春になるとお問い合わせが多くなります。そうです、年末のベートーヴェンの第九の合唱への参加についてです。
今年も岡山第九を歌う市民の会の第九は12月に開催されます。
今年の指揮者は秋山和慶さん。10年前に指揮をしていただきました。
今から楽しみですね。

さて、この一ヶ月ほどで第九に関係することがいくつかありました。

第九を歌う会の中にお仕事の傍ら文章を(実は挿絵も)書かれている方がいらっしゃることは知っていましたが、ある日ホール内の書店でバッタリ。私は本が好きでこの日も物色していました。
そうしましたら普段9月から12月までの間にしかお目にかかるチャンスのない第九の合唱団員のKさんが目の前にいらっしゃって
自費出版のコーナーにあるご自身の本を私にくださいました。
しかもそのタイトルが「嗚呼、慈悲出版」!

慈悲出版

そしてその中に第九のことも書かれており、イラストも合唱の白いブラウスと黒いロングスカートで描かれておりびっくりしました。
遠慮なく頂戴して帰り読みました
練習でお目にかかるだけではわからないことがたくさん書かれており
よくぞ第九に頑張って来てくださって、、、、と感激しました。
生活の中に「第九を歌うこと」が自然にセットされているような感じを受けるのと
岡山だけではなく、遠征もされていることがわかりました。
今年の練習でお目にかかるのがとても楽しみです。

長い間第九の合唱を歌うことを夢見ていらして
レッスンを重ねて昨年オーディションを受けて仲間になった方。
「百歳まで歌いたい。そのためには足腰をしっかりさせておかなければ」とおっしゃって
今年も9月からの練習を楽しみにしてらっしゃいます。
その方が言われたことが印象に残っています。
「テレビや演奏会では私たちはいつも指揮者の後ろ姿を見ているでしょう?
昨年は指揮者の顔を見ながら歌えたのでこれはとても素晴らしい経験になりました。
指揮者の先生は楽器の人にもそれぞれアイコンタクトをとり
うまくいくとこうやって(親指を立てて)サインを送ったりするんですね。
笑顔も素敵でした。これは後ろから見ていてはわからないことで
参加できたからわかったことですごく嬉しい」
いままでに感じたことのない喜びだったようです。
第九二〇一七
そして、今日はカルチャー教室の個人レッスンの日でしたが
ご体験に来られた女性。
なんと、小学校の時の合唱団の後輩でした。
何十年も会ってないのですがわざわざ探して来てくれたのです。
「第九に出たい」とおっしゃって。
すでに過去に合唱で参加されたことがあったということですが
しばらくぶりに歌われたいということで、昔の小学校の頃の合唱の舞台の写真や合宿の写真も持ってきてくれて「あの頃すごく楽しかったね」と話に花が咲きました。
小学校
あの頃私たちは合唱に燃えていました。
コンクールに出るために夏休みもずっと学校で練習。先生には夏休みがなかったのではないかと
今頃になって心配になります。
あの頃教えていただいたことや舞台に立ったこと、合唱の素晴らしさ
それがこうしてまた彼女との再会につながったわけで
こんな嬉しいことはありません。
声を合わせて歌うことの素晴らしさをもっと伝えていきたい。
そのように思った1日でした。

第九の公演についてはこちらをクリックしてみてください。
募集は6月頃に要項が出ます。また、8月が締め切りで9月はじめにオーディションです。
新しい方も、ご継続の方も、お久しぶりの方もどうぞご一緒に歌いましょう。

第九 本

ベーレンライター2

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