コラム

 公開日: 2015-10-26 

マナーうんちく話1073《「厄年」ってなに?結局どうしたらいいの?①》

「十三夜に曇りなし」と言われますが、昨夜(10月25日)は晴天に恵まれたお陰で、十三夜を愛でた人も多いと思います。

私も今年は少し嗜好を変えて、我が家で育てた菊の花びらを盃に浮かべ、「菊酒」と共に楽しみました。

ところで「仲秋の名月」を愛でたら、「十三夜の月」も愛でなければ、「片身月」になり縁起が良くないという迷信がありますが、これは江戸時代の遊女が営業戦略として作ったと言われています。

その迷信が今でも生き続けており、全国津々浦々で多彩なイベントが展開されていますね。現に私も仲秋の名月を鑑賞したので十三夜も楽しみにしていた一人です。

世の中には、迷信と解っているけど気になることは沢山ありますね。

例えば「夜に爪を切ったら親の死に目に会えない」というよう単純なものから、「厄年」のように生活そのものまでに影響を及ぼすようなものまで・・・。

厄年はもともと陰陽五行説による占いである「陰陽道」に由来されていると言われています。

長い人生の中で災難が降りかかってくる恐れがあるとされ、昔から身を慎む風習がありましたが、科学万能な現在でも気にする人は多いようです。

何歳が厄年か?
またなぜその年が厄年か?
男性と女性はなぜ異なるのか?
数え年か?それとも満年齢か?

多くの人が気にする厄年については、色々解らないことが沢山あります。
しかし定説はなく、判断に苦しむところです。

古代から多くの人々に信じ込まれている様々なものの中で、合理的根拠がないものを「迷信」と呼びますが、厄年と言う概念を「そんなものは迷信でしょう」と一笑するか?人生の一大事として構えるかは人それぞれです。

皆様はどちらのタイプでしょうか?

ちなみに、厄年は起源も科学的な根拠も大変曖昧ですが、平安時代にはすでに存在していたようです。

それが現在まで脈々と現在まで続いているということは、何か気になる要素があるのでしょうか?

恐らく最新の科学でも立証することは困難でしょう。

厄年は基本的には「数え年」でいい、男性は25歳と42歳と61歳とされており、女性は19歳と33歳と37歳とされています。

中でも男性の42歳は「死に」に繋がり、女性の33歳は「散々」に通じるので特に、凶事や災難に遭遇する可能性が高いとされ恐れられています。

また、厄年の前後の年にも「前厄」と「後厄」の期間があり、本厄と同じくらい気をつける年とされています。

では、具体的にどうしたら良いのか?

基本的には、気にするか、しないかだと思います。

例えば、互い人生で何度か訪れる良くない年である厄年は、科学的に何一つ解明されていないし、しかも統計学的根拠も非常にあいまいなので信じない人もいるでしょう。

一方、なんだかんだと言っても、平安時代から大多数の人が経験に基づき脈々と受け継いできたものだから、しかるべき対策を講じるか?

次回に続きます。

この記事を書いたプロ

人づくり、生きがいづくりプロジェクトの岡山ハッピーコミュニケーション

マナー講師 平松幹夫

岡山県和気郡和気町父井原824番地 [地図]
TEL:090-4573-1062

  • 問い合わせ

このコラムを読んでよかったと思ったら、クリックしてください。

「よかった」ボタンをクリックして、あなたがいいと思ったコラムを評価しましょう。

7

こちらの関連するコラムもお読みください。

<< 前のコラム 次のコラム >>
最近投稿されたコラムを読む
参加者の声

【和気町協働事業「バラ色未来創造大学」に参加された方の声(アンケートから抜粋)●講座に参加するたびに若返る気がします。この年で新たな生きがいができ大変うれしい...

講演会・研修会メニュー

【女性部・女性会向け厳選講座】商工会、法人会、各種団体女性部から婦人会、地域、企業、サークルまで幅広く対応できる人気講座で、人生を前向きに生き、身も心も精...

 
このプロの紹介記事
マナーと自分磨きを指南する平松幹夫さん

美しいマナーを身につけてハッピーな人生を!(1/3)

「マナーは相手への思いやりを表現するためのスキル。形だけでなく、そこに込められた意味を理解したうえで身に付けることで、人間関係を良好にし、心の豊かさを取り戻せると思うのです」と、穏やかな物腰で語りかける平松幹夫さん。マナー講師、講演会講師と...

平松幹夫プロに相談してみよう!

山陽新聞社 マイベストプロ

講演・セミナーが大好評!老若男女をキラキラ魅せるマナー講師

所属 : 人づくり、生きがいづくりプロジェクトの岡山ハッピーコミュニケーション
住所 : 岡山県和気郡和気町父井原824番地 [地図]
TEL : 090-4573-1062

プロへのお問い合わせ

マイベストプロを見たと言うとスムーズです

090-4573-1062

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

平松幹夫(ひらまつみきお)

人づくり、生きがいづくりプロジェクトの岡山ハッピーコミュニケーション

アクセスマップ

このプロにメールで問い合わせる
プロのおすすめコラム
マナーうんちく話1415《上司から嫌な仕事を頼まれた。どうする?》

「1月はいぬる、2月は逃げる」と言いますが、1月2月は何かと多忙で、あっという間に時間が経過するのでこのよ...

[ ビジネスマナー ]

マナーうんちく話1414《生活文化の根源をなすお稲荷さんと米作り》

都会に住む人はアスファルトの道しか見えませんが、土がいくらか湿り気を含み出し、大地が潤い目覚める頃です。...

[ 日常生活におけるマナー ]

マナーうんちく話1413《どちらが大切?「見た目」と「中身」》

山や野の情景に春霞がたなびき、風情が漂う頃です。ところで「霞」と「霧」の違いをご存知でしょうか?霞は...

[ ビジネスマナー ]

マナーうんちく話1412《どこにでもいる嫌な上司。どう接する?》

「春一番」の季節になりました。春一番とは、「立春」から「春分」にかけて吹く強い南寄りの風ですが、昔から「...

[ ビジネスマナー ]

マナーうんちく話1411《新人を活かし職場を元気にする、迎える側の技量と環境》

今まで新入社員(職員)を迎えるにあたりその心構えに触れてきましたが、新入社員の能力はさて置き、彼らをどのよ...

[ ビジネスマナー ]

コラム一覧を見る

スマホで見る

モバイルQRコード このプロの紹介ページはスマートフォンでもご覧いただけます。 バーコード読み取り機能で、左の二次元バーコードを読み取ってください。

ページの先頭へ