コラム

 公開日: 2015-06-14 

マナーうんちく話981《女性らしい品格の持ち方》

現代の女性は、仕事を始め大いに社会で活躍して頂きたいと思いますが、全く男性と同じようにではなく、女性ならではの品格を家庭や地域や職場や社会で発揮して頂きたいものです。

つまり、家庭を築き、社会や世界に貢献できる教養・知性・品格を供えることをお勧めします。

世界一の長寿の人生を、いかにして心豊かに生きるかということも視野に入れる必要があります。

長い時間をかけて築かれた、かつての日本人女性の伝統的美しさに不必要にこだわる必要は有りませんが、女性として、主体的に深く学び、努力を惜しまず、高い教養を身に付けることは素晴らしいことです。

加えて、人生を前向きに生き、自分の意思で、自分の心を律することが出来るように心がけて頂きたいものです。

では、そんな女性を目指すにはどうすればいいのでしょうか?

外見的な美しさと共に、内面的な輝きがとても大切です。
私は迷うことなく素敵なマナーを身に付けることをお勧めします。

マナーとは尊敬・感謝・思いやりの心を抱き、それを言葉・態度・文章などで具体的に表現することで、表現の仕方は国々の国民性・気候・風土・歴史・宗教により異なります。

日本人である以上は、日本流の表現方法、つまり日本の礼儀作法をしっかり身につけて下さい。

これは既に触れていますが、平和な社会背景から生まれた「思いやりの心」が凝縮された世界に誇れるものです。

特に和室の作法はお勧めです。
襖も障子にも鍵がありません。

平和な社会だからこその発想で、そこに存在する作法は他社への気配りに他なりません。世界平和に貢献できると言うことです。

それと併せて、国際化に対応するプロトコール(国際儀礼)を身に付ければ、どこでも素敵な女性を演じることが可能です。

TPOに応じで男性優位を尊重すると共に、素直にレディーファーストに従うことも必要です。

そして、「生きることは食べること」ですから、よりよく生きるために食事のマナーは大切にして下さい。

世界が絶賛した和食に精通し、素敵なテーブルマナーを発揮して下さい。
国際舞台に立った時に、自国の食文化である箸や器使いが正しくなければ様になりません。

姿勢を正し、食前食後の感謝の言葉を忘れず、美味しく、楽しく、丁寧に召し上がって下さい。

また、和食は世界が絶賛した優れた精神文化を有しています。
年中行事等の関連性も大切にして下さいね。

素敵なマナーは夫婦間、家族間、地域、職場等、日常生活の中で磨かれるわけですが、その大前提は自分自身の充実で「衣食足りて礼節を知る」です。

自身の気持ちと身体を大切にして下さい。

実力派のキャリアウーマンのように、男女平等論等を展開するのもいいでしょうが、相手を立てるゆとりを持って頂くのも品格です。

この記事を書いたプロ

人づくり、生きがいづくりプロジェクトの岡山ハッピーコミュニケーション

マナー講師 平松幹夫

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