コラム

 公開日: 2015-01-16 

マナーうんちく話871《そもそも「女子力」とはどんな力なの?》

「女磨き講座」を各地で開催するようになって十年経過しました。

最初はホテルで「セレブ(淑女)創造講座」を開催し、コミュニケーション、人間関係のマナー、和食マナー、洋食マナー、冠婚葬祭マナー、セルフプロデュース術、ライフプランニング、健康生きがい創り等々25の多彩なメニューを用意しました。

思いの他大好評でしたので、次に公民館で「女磨き講座」を開催しました。
市の広報で告知しただけでしたが、申し込み受け付けと同時に約30分で20人の定員が埋まり、幸先の良いスタートとなり、やがてあちらこちらの公民館からお声をかけて頂くようになり、現在に至ります。

そして今や、「女子力」と言う言葉が、老いも若きもすっかりおなじみになったのはご存知の通りです。

しかし、「女子力」には明確な定義は有りませんので、いまだにピンとこない人も多いと思います。

そもそも全ての人が認める女子力は存在しないと思います。
つまり、価値観やライフスタイルが多様化してきた今、全ての人がなるほどとうなずく女子力は、存在しないということです。

例えば、有名大学出身で、四十歳代の独身の「キャリアウーマン」と言われる人がいたとします。

Aさんは彼女に対して好意的で大変魅力を感ずるかもしれませんが、Bさんはマイナスのイメージを抱いているかもしれません。

また、外面の美しさに重きを置く人もいれば、内面から素敵に輝いていたいと思う人もいます。

されど、内面も外面も魅力的になるのは大変なことです。
ではどうするか?

先ずは自分を正しく理解することをお勧めします。

就職、結婚、生きがいづくり等、全てにおいて自己理解はとても大切です。
そしてその上で、外面的美しさに一層磨きをかけるのもよし、素敵なマナーを身に付け内面から輝くのも良いでしょう。

加えて、自分の好きな道を進むのもいいと思います。

日本人女性は、四半世紀に渡り世界屈指の長寿で、今や百歳も珍しくありません。

そして、この世界一長い人生を、よりよく生きて行く力が今流の女子力だと考えます。

何事にも前向きで、卑屈にならず、謙虚で、自分の魅力を精一杯発信して、自分も心地良くて、周囲の人までハッピーに出来る女性は素敵です。

無理して男にもてるだけの女子力よりは、幾つ歳を重ねても、常に自分を磨く努力をしつつ、新しいことにも前向きになり、周囲に気遣いが出来る女子力を身に付けられる事をお勧めします。

《マナーうんちく話》が少しでもお役に立てれば嬉しい限りです。

この記事を書いたプロ

人づくり、生きがいづくりプロジェクトのハッピーライフ創造塾

マナー講師 平松幹夫

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