コラム

 公開日: 2013-06-22 

マナーうんちく話559≪紫陽花と淑女≫

春の光を一杯浴びて、さらに梅雨の雨を存分に吸い込んで、草木は成長し、色々な花を咲かし、実をつけます。

6月22日の山陽新聞の朝刊に、梅雨の季節の風物詩である紫陽花の観賞スポットが掲載されていましたが、やはり梅雨にマッチする花と言えば紫陽花で、この記事には心がなごみます。

紫陽花は、春の桜のように華やかさは感じられませんが、雨に打たれながら、物静かに咲いている姿は、謙虚さが漂い、日本人の感性にしっくりくるものが有りますね。

そして、今では300種を超える品種が有り、各地にアジサイの名所が有りますが、何故か神社・仏閣が多いように思えますが如何でしょうか?

そういえば22日の山陽新聞には、県下13か所の紫陽花の見どころが紹介されていましたが、そのうち6か所はお寺でしたね。

ところで、紫陽花は次第に花の色が変化するからでしょうか、その花言葉も「移り気」「無情」「自慢家」「浮気」、そして「美しいが冷淡」等とあまり良いイメージではありませんね。
多くの日本人に親しまれている花だけに、少し気になるところです。

世の中には、頭が良い女性や美しい女性は沢山存在します。
しかし、頭が良くても融通が効かない人や、美しいけど冷淡な人もいます。

そこに、その人がいるだけで場がなごんだり、温かい雰囲気が漂よったり、そんな素敵な人を、ホテルに勤務している時にしばしお目にかかりました。

女性にとって、見た目の美しさはとても大切だと思います。
しかし、周囲の雰囲気を明るくし、和ませる事が出来る人は、内面的な美しさを兼ね備えた人ではないでしょうか?

日本では、有名な人や、お金持ちの人を「セレブ(セレブリティー)」と呼んでいますが、本物のセレブ《淑女》とは、ただ有名で、リッチな暮らしをしている人ではなく、物ごとに前向きで、自分も輝き、周囲の人まで輝かせる事が出来る人だと考えます。

生まれ育ちが立派だから、金持ちだから、有名だからセレブ《淑女》ではなく、品格を持ち、自国の文化や作法に精通し、自分も他人も幸せに出来る実力を兼ね備えた人を、どこの国でも、敬意を込めて《淑女》と呼びます。

そして、淑女になるには、紫陽花の様に、謙虚である事、美意識に長けている人、人の心に響く人であることが大切です。

そのためには、素敵なマナーを身につける事をお勧めします。
西洋かぶれする前に、先ずは自国の礼儀作法や文化に精通して頂きたいと思います。

姿勢を正した美しい立ち居振る舞い、セルフプロデュース術、他者に対する気配りが大切ですし、食べることもおろそかにしないでいただきたいものです。

加えて、以外に盲点になるのが「家事」です。
家事こそ、最良の自分磨きに通じます。

そして淑女力は誰しも有しているものですが、それは日常生活の中から磨かれます。戦前には女学校で「良妻賢母教育」が行われ、淑女力を身に付けた女性を多く輩出したようですが、今の日本では、家庭でも学校でも具体的には教えてくれません。

従って、殆どが、見よう見まねです。また、近くに良き見本になる人も望み薄です。だから、履き物の揃え方も、食事の仕方も、挨拶も、冠婚葬祭マナーも、自信が有る人はほんの少数で、寂しい限りです。

そこで、6月29日、倉敷市「倉敷国際ホテル」において、《淑女のたしなみⅡ》「円熟女性のエグゼクティブマナー講座」を午前10時から午後2時まで、テーブルマナーを加味して開催します。

マナーの基礎知識に始まり、和の心と和の作法、年中行事等、自国の文化や作法、及び国際化に対応すべきプロトコール(国際儀礼)の基本等にも触れ、さらに食事を通じて、本来のテーブルマナーの理念を把握して頂き、心豊かな生活の糧にして頂きます。

詳しくは、マイベストプロ岡山《セミナー・イベント案内》をご覧ください。
または、090-4573-1062(平松)までお気軽に問い合わせください。




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マナー講師 平松幹夫

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