コラム

 公開日: 2012-05-10 

マナーうんちく話239≪バラ色の人生とマナー≫

木々の緑はすっかり濃くなり、太陽の光がより強くなった気がします。
また、蛙の鳴き声も、にわかに賑やかになりましたね。
蛙がゲロゲロ?と大きな声で大合唱するのは、求愛の意味が込められているそうです。

毎年のことですが、ゴールデンウイークが過ぎれば、蛙にとっては恋の季節ですが、人間にとっては暑い日が続くようになり、なにかと体調に異変が生じやすくなってきます。また、「5月病」と呼ばれる症状も出やすい頃です。

休養・バランスの良い栄養・睡眠・適度な運動そして、自分なりのストレス解消法等も必要です。他者に思いやりをかけることは大切ですが、その前に自分自身の、身体と心にもしっかり思いやりをかけて下さい。

ところで前回は、今が見頃の「牡丹」「芍薬」のお話しをしましたが、これからは「薔薇」の季節でもあります。「芍薬」「牡丹」はどちらかと言えば日本人好みですが、世界中の人に愛されている花と言えば、やはり「薔薇」ではないでしょうか?
薔薇は非常に古くから存在する花だけに、数多くの伝説が存在します。

例えば、クレヲパトラは、薔薇の花弁を宮殿に敷き詰めたり、「薔薇風呂」を楽しんだそうです。また、日本では加藤登紀子さんが歌って一躍有名になった「100万本のバラ」は、画家が女優に恋をしたというロシアの逸話です。
そして、幸せで希望に満ちた人生の事を、「バラ色の人生」といいます。

では、そのバラ色の人生をゲットするにはどうしたらいいのでしょうか?幸せの概念は人それぞれですが、私は「仕事」と「愛する人」に恵まれることだと思います。

今は何もかも豊かになりました。また色々な事が憲法で保障されている時代です。だから、それに伴い、人生における選択肢も非常に多くなりました。その数多くある選択肢の中でも、「仕事」と「伴侶」の選択はとても重要です。しかもその選択は計画的になされるものも有れば、比較的偶然におこなわれる場合も多々あります。
いずれにせよ、自分が下した選択に対しては、出来る限りの努力が大切です。

特に生きていくための支えになる仕事は、自分自身の一生の問題として大事にしたいものです。「仕事が楽しみならば人生も楽しくなり、仕事が苦しみなら人生も苦しくなる」といわれるように、出来ることなら楽しく仕事ができれば最高です。しかし仕事は楽しいことばかりではありません。辛いことや苦しいことが有って当たり前です。

しかし、「労力なければ、安楽もなく、休息もない」とも言われます。
働くからこそ、その後に楽しい事や心地良い休息が来るわけです。
「人生とは労働と安楽の繰り返しだ」と言う意味ですね。
だから働く以上は、一生懸命やりとおし、かつ、上機嫌で仕事をしたいものです。
さらに、職場での良好な人間関係作りにも励みたいですね。マナーが大切です。


そして、世界中に存在する名言・名句の中で、最も多いのは、「愛」に関するものではないでしょうか?例えば、ドイツの詩人シラーは「愛の光なき人生は無意味である」と言っています。さらに、「結婚は多くの苦痛を持つが、独身生活は喜びを持たない」はイギリスの詩人サミュエル・ジョンソンの名句です。

加えて、ギリシャの哲学者ソクラテスは、「ともかく結婚せよ。もし君が良い妻をうるなら君は非常に幸福になるだろう。もし君が悪い妻を持つなら君は哲学者になるだろう。そしてそれはだれにとってもいいことなのだ」と説いています。

いずれも歴史上の名だたる人物の発した言葉だけに心に響くものが強く感じられますが、いずれにせよ、限られた人生の中で「人生を共有できる人」がいることはとても素晴らしいことです。過去に約1000組の結婚式を担当してきてつくづく実感します。

ちなみに、「100万本のバラ」のストーリーですが、有名な女優に一目惚れし、全ての財産を投げ出し薔薇を提供した、貧しい画家の思いは彼女に通じたのでしょうか?

「一目惚れ」の経験は誰しもあるものです。問題はその思いをいかに相手に伝えるかですね。それにはそれなりの知識・知恵・スキル・創意工夫等が必要です。
素敵なマナーを身につけていれば、ここで大きな成果を得られるわけです。

仕事も結婚も、与えられるモノではありません。
自ら努力して掴むものだと思います。

学校での基礎教育や専門教育を積まれたら、主体的に素敵なマナーを修得されることをお勧めします。早すぎることも遅すぎることも有りません。只今お届けしている《マナーうんちく話》には、仕事や恋愛や結婚に役立つお話しが一杯詰まっています。是非参考にして頂き、長い人生キラキラと輝いて下さい。



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マナー講師 平松幹夫

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