コラム

 公開日: 2012-04-14 

マナーうんちく話226≪生きる喜びを求め生きがい探しを!≫

豊かな生活を実現するための「感謝の心」と「自尊心」に触れてきましたが、今回は視点を少し変えて、「生きる喜びを求めるための生きがい創り」についてのお話です。

「生きがい」は英語では「ハッピー」と表現されますが、生きるための張り合いだと解釈して頂ければいいと思います。それは人それぞれですが、生きがいの芽は多かれ少なかれ誰しも持っています。その「生きがいの芽」を、見つけて、育てる事が大切です。

ところで、生きがいはその人の年齢や置かれている立場等により千差万別ですが、大きく分けて6段階から構成されます。

①モノの見方や感じ方等の「人生観」がその人の生きがいづくりの基本になります。
②生きがいと健康は、車の両輪とかフランス料理とワインのようなものです。
③大切な人(伴侶・家族・親友)、生活、仕事は誰しも大変大きな生きがいになります。
以上が、殆どの人が生きがい探しを始めるに当たり、その土台になる部分です。

次に、人により大きく異なるのが、
④娯楽、趣味、ボランティア、教養などです。
娯楽や趣味や教養などはまさに10人10色ですが、どのような趣味や娯楽や教養であれ、それが、その人の人生で大きな意味が有れば、それがすなわち生きがいになります。

さらに、
⑤趣味や娯楽やボランティア活動を、「何のために」「誰と」するのかという活動形態も大切です。例えば一人でするか、伴侶とするか、グループでするか、あるいは自分自身のためにするのか、社会のためにするのかにより、その意義が異なってきます。

ちなみに自分のために一人で行う活動を「1人称活動」といいます。釣り、読書、音楽鑑賞等で、これらは生活に張りができ、精神的充足が期待できます。

次に複数で行う活動が「2人称活動」です。夫婦で旅行するとか仲間とのゲートボールや野球などが有ります。互いに親睦を深め、触れ合いを楽しむなど、安心面も充足される効果が期待できます。

さらに、他人のために行う活動が「3人称活動」です。災害地や地域等におけるボランティア活動等です。自尊心が満たされるとともに、社会と関わりが持て、自信や存在感が高まります。
特に3人称活動は、社会貢献に繋がりますので、「マナー講師」「健康生きがいづくりアドバイザー」として是非お勧めします。
勿論、1人称・2人称・3人称活動のどの活動に力を注いでも良いですし、二つ、三つを併用することも可能です。主体的に取り組んで下さい。

最後に
⑥これらの活動を行う最終目標は、自己実現を図り、さらなる充実感を得るためです。

マズローにより唱えられた「欲求5段階説」が有ります。
それによると、人間の行動の動機には「生理的欲求」「安全安心の欲求」「所属の欲求」「自尊の欲求」「自己実現の欲求」といわれる5つの欲求が有ります。

このうち、「生理的欲求」と「安全安心の欲求」は、①②③の生きがいの土台の部分に当たります。

この欲求が満たされたら、次に「所属の欲求」「自尊の欲求」「自己実現の欲求」をそれぞれのライフスタイルの中で充足させ、生きがいの最終目標である「自己実現」へと到達します。

特に「現役の社会人」にとって、「健康」「仕事」「愛する人」に恵まれることはとても大切です。岡山ハッピーコミュニケーションでは多彩な自分磨き講座を多方面で開催していますが、その多くは、「仕事」や「愛する人(結婚)」に恵まれることを目的としています。
学生もしかりです。
だから「良好な人間関係を築くマナー」に重点を置いています。

「現役を離れた元気な中高年齢者」の「自分磨き講座」や「老い支度講座」は、むしろ「社会貢献」を視野に入れた、3人称の活動内容に重点が置かれています。
「衣食足りて礼節を知る」ですね。

更に「高齢者」対象の場合は、主として1人称や2人称活動になります。

いずれにせよ、世界一長寿の国での生活には、「生きがい」を持つことはとても大切です。
しかし、「生きがいは与えられるモノではなく自らクリエイトするモノ」です。
生きる喜びを求めて、自分流の「生きがい探し」を始めませんか!


この記事を書いたプロ

人づくり、生きがいづくりプロジェクトの岡山ハッピーコミュニケーション

マナー講師 平松幹夫

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TEL:090-4573-1062

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