コラム

 公開日: 2011-10-27  最終更新日: 2012-04-17

マナーうんちく話153≪結婚式、受付から入場まで≫

【冠婚葬祭の知識とマナー31】 結婚披露宴におけるマナー、受付から入場・着席まで

お祝いを当日持参する場合は、祝儀袋を「ふくさ」に包み開宴30分くらい前には会場に到着して下さい。そして先ずは受付を済ませます。

○受付にて
「おめでとうございます」の挨拶をして、名前を名乗ります。
ポイントは「新郎・新婦との関係」と「自分のフルネーム」を告げることです。
ちなみに「受付」を担当する人は主催者側になるので、招待を受けた方は、受付の人に、「おめでとうございます」の挨拶をするわけですね。

次に祝儀袋を「ふくさ」(もしくは小さな風呂敷)から出し、正面を相手に向けて両手で渡します。くれぐれも「ふくさ」のまま渡さないでください。なぜなら「ふくさ」にせよ風呂敷にせよ、中身を守るためのもので、汚れが付着していると捉えられているからです。
祝儀袋を渡したら芳名帳に記入し、名札や席次表などを受け取ります。
なお、夫婦で出席する際は、先ず夫が記入しその後、妻が記入します。

○待ち時間
受付が済んだら、ロビーもしくは控室等で、開宴を待ちます。
席次表で自分の席を確認するとともに、どのような人が列席されているかを把握しておくことも大切です。
また、ロビーや控室では、当日初めて顔を合わせる人も多いかと思いますが、出来れば自ら積極的に話しかけるようにして下さい。自分から自己紹介などして話しの糸口をつかむのもおすすめです。さらに、新郎新婦やその親にあった時は、「お祝いの挨拶」と「招待して頂いたお礼」を述べて下さい。

○入場
いよいよ入場です。
会場により異なりますが、多くは入場のアナウンスがあり、係の人から指示が有ります。
主賓か友人か親族か、立場を理解し順列に加わって下さい。
一般的には入り口で新郎新婦、仲人、両親の出迎えを受けます。(最近は仲人不在のケースが多いようです)。その際、笑顔で「おめでとうございます」と言って軽く会釈する程度にして下さい。立ち止まって握手したり、話しこんだりしたら後がつかえてしまいます。

自分の席は席次表で把握できます。
名札を確認して、自分の席に着くわけですが、その際同席の人には自ら挨拶をするように心がけて下さい。要は積極的に暖かい和やかな雰囲気を作ることです。このことは、良好な人間関係を築く基本です。

加えて、ここでぜひ覚えておいてほしいことが有ります。
「椅子への出入りは左から」ということです。
プロトコール(protocol)、すなわち国際儀礼・外交儀礼での取り決めです。
食事や会議で席に着く時、ある人は左から、ある人は右から席に着いたら、そこで混乱が生じるので、席に出入りする時は左からと決めています。覚えておかれたらなにかと役立ちます。
またホテルなどでは係の人が椅子を引いてくれます。この時には笑顔での「ありがとうの言葉」を忘れないでください。

次回はこの続きです。

この記事を書いたプロ

人づくり、生きがいづくりプロジェクトのハッピーライフ創造塾

マナー講師 平松幹夫

岡山県和気郡和気町父井原824番地 [地図]
TEL:090-4573-1062

  • 問い合わせ

このコラムを読んでよかったと思ったら、クリックしてください。

「よかった」ボタンをクリックして、あなたがいいと思ったコラムを評価しましょう。

0

こちらの関連するコラムもお読みください。

<< 前のコラム 次のコラム >>
最近投稿されたコラムを読む
参加者の声

【和気町協働事業「バラ色未来創造大学」に参加された方の声(アンケートから抜粋)●講座に参加するたびに若返る気がします。この年で新たな生きがいができ大変うれしい...

講演会・研修会メニュー

《幸齢期に乾杯!加齢を華麗に生きる人生100歳時代の幸せ探し》《人生100歳2毛作時代到来!もうひと花美しく咲かそうよ》

 
このプロの紹介記事
マナーと自分磨きを指南する平松幹夫さん

美しいマナーと豊かな心でハッピーな人生を(1/3)

 「マナーは相手への思いやりを表現するためのスキル。作法に込められた意味を理解したうえで身に着けることで、人間関係を良好にし、豊かな心を育むと思うのです」と、優しくわかりやすい言葉で穏やかに語りかける平松幹夫さん(岡山県和気町父井原)。...

平松幹夫プロに相談してみよう!

山陽新聞社 マイベストプロ

年100回の講演が好評!キラキラ輝く人生を送るためのマナー講師

所属 : 人づくり、生きがいづくりプロジェクトのハッピーライフ創造塾
住所 : 岡山県和気郡和気町父井原824番地 [地図]
TEL : 090-4573-1062

プロへのお問い合わせ

マイベストプロを見たと言うとスムーズです

090-4573-1062

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

平松幹夫(ひらまつみきお)

人づくり、生きがいづくりプロジェクトのハッピーライフ創造塾

アクセスマップ

このプロにメールで問い合わせる
プロのおすすめコラム
マナーうんちく話1658《これくらいは押さえておきたい食事のマナー「洋食3」》

洋食はソースの種類が多く、しかもそれが誠に美味しいのが特徴ですが、前に頂いたフォークやナイフで次の料理を食...

[ 洋食のテーブルマナー ]

マナーうんちく話1657《これくらいは押さえておきたい食事のマナー「洋食②」》

洋食を食べるときに使用するナイフ・フォーク・スプンは、総称して「カトラリー」と呼ばれます。英語では「cut...

[ 洋食のテーブルマナー ]

マナーうんちく話1656《これくらいは押さえておきたい食事のマナー「洋食①」》

料亭や旅館などの和室で和食をいただく場合は、男性優位になるケースが多々ありますが、ホテルやレストランで洋食...

[ 洋食のテーブルマナー ]

マナーうんちく話1655《なぜ一匹丸ごとの魚を食べるときにひっくり返してはいけないの?》

一匹丸ごとの魚、つまり尾頭がついたまま出された場合はそれなりのテクニックが必要です。昔からこのような魚...

[ 和食テーブルマナー ]

マナーうんちく話1654《和食を食す際、なぜ「手盆(手皿)」はいけないの?》

マナーは心と形が大切ですが、「なぜこうなるの?」という合理的な理由が必ず存在します。その理由を正しく理解...

[ 和食テーブルマナー ]

コラム一覧を見る

スマホで見る

モバイルQRコード このプロの紹介ページはスマートフォンでもご覧いただけます。 バーコード読み取り機能で、左の二次元バーコードを読み取ってください。

ページの先頭へ