コラム

 公開日: 2011-07-26  最終更新日: 2012-04-18

マナーうんちく話111≪家事は分担するものなの?≫

家事はお好きですか?
家事を楽しんでいますか?
「仕方ないから嫌々ながらやっているよ!」では寂しいですね。

今、日本の人口は減少傾向にあります。しかし所帯数は減っていません。
若者と高齢者の「一人暮らしの人」が増えているからです。
一人暮らしの人は、家事は嫌いでも避けて通れません。
だったら、家事を好きになり、家事を楽しんでした方がはるかにいいと思います。

家事は生活の要になるものです。
だから日本でも西洋でも、上流階級の家庭でも、子どもに、家事を熱心に教えていたそうです。上流階級の子どもがなぜ?と思われるかもしれませんが、
家事には、人間としてあるべき姿がすべて含まれているからです。
家事を通して、思いやりの心を育むからです。
家事を通して、他者に尽くすことの必要性や喜びを感じ取ってもらうからです。
家事を通して、身も心も磨かれていくからです。
また、未婚の女性にとって家事は、この上ないフィニッシングスクールになります。

嫌々ながら家事をしている人は、是非前向きになられることをお勧めします。
家事は、ビジネスにも、恋愛にも、大変良い効果が期待できますよ!

そして夫婦や家族で生活している人。
今意外に多いのが、家事を「分担」するという考え方です。
はたしてそうでしょうか?

生活のためのお金を仕事で稼ぐ一方で、生活を維持するための家事は、分担ではなく「共有」するべきだと私は思います。
勿論、家事に対する考え方は色々あってしかりです。
しかし、不必要に、何もかも分担にこだわってしまうと、責任論が発生したり、分担外のことには無頓着になったりで、それなりのリスクが生まれる恐れがあります。
そこで、「共有」するという発想が大切です。そのためには、家計費、住環境、家事の内容等も共有しておくことが大切です。また家事への思いも共有できたらすばらしいです。
ルールも、それなりに決めた方がいいかもしれません。

特に「共働き」の、夫婦や家族には、特に共有の発想はお勧めです。
出来る人が出来ることをする。
気付いた人が、気付いたことを、気付いた時にするということですね。
そして、色々なレパートリーを身につけてほしいものです。
その分、心が豊かになりますし、人間力も向上します。

伴侶や家族に美味しいお茶を入れてあげられる人は、職場でも同じことができます。
家庭内を常に整理整頓できる人は、職場も綺麗に保つことができます。
家庭で節約の大切さが実感出来れば、職場でも発揮することができます。
仕事のセンスやマナーは意外に、家事を通じて学べるものが多いのです。

前回のコラムでお話しした、「心配り」りですが、家事を通じ、家族への心配りが出来るようになれば、仕事や恋愛においても、相手に心配りが出来るようになります。
家事を共有すれば、その応用範囲は、さらに拡大されます。



この記事を書いたプロ

人づくり、生きがいづくりプロジェクトの岡山ハッピーコミュニケーション

マナー講師 平松幹夫

岡山県和気郡和気町父井原824番地 [地図]
TEL:090-4573-1062

  • 問い合わせ

このコラムを読んでよかったと思ったら、クリックしてください。

「よかった」ボタンをクリックして、あなたがいいと思ったコラムを評価しましょう。

1

こちらの関連するコラムもお読みください。

<< 前のコラム 次のコラム >>
最近投稿されたコラムを読む
参加者の声

【和気町協働事業「バラ色未来創造大学」に参加された方の声(アンケートから抜粋)●講座に参加するたびに若返る気がします。この年で新たな生きがいができ大変うれしい...

講演会・研修会メニュー

【女性部・女性会向け厳選講座】商工会、法人会、各種団体女性部から婦人会、地域、企業、サークルまで幅広く対応できる人気講座で、人生を前向きに生き、身も心も精...

 
このプロの紹介記事
マナーと自分磨きを指南する平松幹夫さん

美しいマナーを身につけてハッピーな人生を!(1/3)

「マナーは相手への思いやりを表現するためのスキル。形だけでなく、そこに込められた意味を理解したうえで身に付けることで、人間関係を良好にし、心の豊かさを取り戻せると思うのです」と、穏やかな物腰で語りかける平松幹夫さん。マナー講師、講演会講師と...

平松幹夫プロに相談してみよう!

山陽新聞社 マイベストプロ

講演・セミナーが大好評!老若男女をキラキラ魅せるマナー講師

所属 : 人づくり、生きがいづくりプロジェクトの岡山ハッピーコミュニケーション
住所 : 岡山県和気郡和気町父井原824番地 [地図]
TEL : 090-4573-1062

プロへのお問い合わせ

マイベストプロを見たと言うとスムーズです

090-4573-1062

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

平松幹夫(ひらまつみきお)

人づくり、生きがいづくりプロジェクトの岡山ハッピーコミュニケーション

アクセスマップ

このプロにメールで問い合わせる
プロのおすすめコラム
マナーうんちく話1394《厳寒の中のぬくもり!苦労を経験すればするほど人は磨かれる》

この冬最大級の冬将軍が居座っていますが1月20日は二十四節季の一つ「大寒」で、一年で最も寒い時期です。ま...

[ 歳時記のマナー ]

マナーうんちく話1393《「お名前頂戴できますか?」。この言いどう思いますか》

「類は友を呼ぶ」といわれます。そして良縁はさらに良縁を産みます。良い人間関係、良い本、良い音楽、心地...

[ ビジネスマナー ]

マナーうんちく話1392《寒い時期、心が温かくなる季節の言葉「木守柿」》

「生きることは食べること」といわれるように、食べるという行為は生きていく上で必要不可欠です。だから食べ...

[ マナーの心得 ]

マナーうんちく話1391《年中行事に込められた思い!小正月と小豆粥》

睦月も半ばを迎えましたが、元日にお迎えした歳神様が「三が日」「松の内」「七草粥」を経て次第に人家から遠のか...

[ 歳時記のマナー ]

マナーうんちく話1390《食べ物にも思いやりを!復活させたい「勿体ない精神」》

突然ですが、世界中に「日本食」とされる飲食店が幾つあるかご存知でしょうか?農林水産省の調べでは約886...

[ 和食テーブルマナー ]

コラム一覧を見る

スマホで見る

モバイルQRコード このプロの紹介ページはスマートフォンでもご覧いただけます。 バーコード読み取り機能で、左の二次元バーコードを読み取ってください。

ページの先頭へ