コラム

 公開日: 2018-06-22 

マナーうんちく話1691《最近とみに希薄になった人間関係。どうする?》

いつの世も人は人に関心を持ちます。
1人では生きていけないからでしょうか・・・。

前回「中高年の孤独」に触れましたが、近年特に家庭や、地域や、職場での人間関係が希薄になった気がしてなりません。

今の日本は平和で、物質的にも大変豊かで、しかも世界屈指の長寿国になったから、以前のように暖かい人間関係が不要になったからでしょうか?

恐らく逆でしょう。
むしろ人から優しく接してほしい。
人から認めて欲しい。
人から関心を持って欲しい。
人から愛して欲しいと願っている人の方がはるかに多いと思います。

人間としてごく当たり前の感情だと思います。

しかし、人から認めて欲しいと思えば、まず相手を認めることが大切です。
人から優しく接してほしいなら、先ずは自分から優しくすることが大切です。

昔の人は、物は貧しくとも互いに支えあい、助け合って生きてきました。

家庭や隣近所の人とも仲良く暮らし、共に泣いたり、笑ったりして生活しました。

子どもがいたずらをすると、大人は自分の子どものように大きな声で叱りました。
子どもの様子がおかしかったら、心配して家に連絡しました。
だから「親はなくても子は育つ」といわれました。

近所の人が重篤な病気になれば、近所の皆で氏神様に参拝しました。
このように皆で支える地域社会のつながりがありました。

いま私たちは物質的には世界に誇る豊かな国になりましたが、共に支えあう関係性を希薄にしたかもしれませんね。

だから物の豊かさより、心の豊かさを求める人が増えてきたのでしょう。

再度「向こう3軒両隣」の関係性を取り戻したいものです。

個人情報保護法に守られて、自分をガードするのも大切かもしれませんが、素直な心で、周囲の人とより良い人間関係が築けてこそ、本当にハッピーを感じることができるのではないでしょうか。

ちなみに「素直な心」とは、こだわりや先入観を捨て、感じたまま、見たままを受け入れることだと思います。

そして素直な心になれば、多くの不満が消え、心が豊かになるでしょう。
物事の本質が見えてくるでしょう。

先ずは相手に関心を抱き、理解し、尊重すれば相手は心を開くでしょう。
そうなれば自然に心が通い合い、豊かな人間関係へと発展します。

一年で最も日が長く、太陽のエネルギーが満ち溢れているときです。
こんな時こそ、一生懸命人と話をし、人の話を聞き、解りあってください。

この記事を書いたプロ

人づくり、生きがいづくりプロジェクトのハッピーライフ創造塾

マナー講師 平松幹夫

岡山県和気郡和気町父井原824番地 [地図]
TEL:090-4573-1062

  • 問い合わせ

このコラムを読んでよかったと思ったら、クリックしてください。

「よかった」ボタンをクリックして、あなたがいいと思ったコラムを評価しましょう。

5

こちらの関連するコラムもお読みください。

<< 前のコラム 次のコラム >>
最近投稿されたコラムを読む
参加者の声

【和気町協働事業「バラ色未来創造大学」に参加された方の声(アンケートから抜粋)●講座に参加するたびに若返る気がします。この年で新たな生きがいができ大変うれしい...

講演会・研修会メニュー

《幸齢期に乾杯!加齢を華麗に生きる人生100歳時代の幸せ探し》《人生100歳2毛作時代到来!もうひと花美しく咲かそうよ》

 
このプロの紹介記事
マナーと自分磨きを指南する平松幹夫さん

美しいマナーと豊かな心でハッピーな人生を(1/3)

 「マナーは相手への思いやりを表現するためのスキル。作法に込められた意味を理解したうえで身に着けることで、人間関係を良好にし、豊かな心を育むと思うのです」と、優しくわかりやすい言葉で穏やかに語りかける平松幹夫さん(岡山県和気町父井原)。...

平松幹夫プロに相談してみよう!

山陽新聞社 マイベストプロ

年100回の講演が好評!キラキラ輝く人生を送るためのマナー講師

所属 : 人づくり、生きがいづくりプロジェクトのハッピーライフ創造塾
住所 : 岡山県和気郡和気町父井原824番地 [地図]
TEL : 090-4573-1062

プロへのお問い合わせ

マイベストプロを見たと言うとスムーズです

090-4573-1062

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

平松幹夫(ひらまつみきお)

人づくり、生きがいづくりプロジェクトのハッピーライフ創造塾

アクセスマップ

このプロにメールで問い合わせる
プロのおすすめコラム
マナーうんちく話1703《他人事ではない災害!日頃のコミュニケーションを大切に》

四季が明確に分かれ、その移り変りがとても美しい日本は、世界中の人が羨ましがるところです。加えて南北に細...

[ 日常生活におけるマナー ]

マナーうんちく話1702《そろそろ土用丑の日。うな重の美味しさをどう表現する?》

炎暑、猛暑、酷暑、どの言葉も当てはまる日々ですが、そんな中期待したい食べ物があります。江戸っ子は特に初...

[ 和食テーブルマナー ]

マナーうんちく話1701《蓮始開(はすはじめてひらく)》

夏空が広がり、夏の風が遠慮なしに熱気を運んできて猛暑日になっている地域がふえてきました。くれぐれもご自愛...

[ 歳時記のマナー ]

マナーうんちく話1700《暑中見舞い・団扇・扇子のうんちく》

白い色の南風「白南風(しらはえ)」が吹いたら、もうすぐ梅雨明けといわれますが、今年は数十年に一度の大雨とと...

[ 歳時記のマナー ]

マナーうんちく話1699《「水害御見舞」のマナー》

このたびの大雨により被害を受けられた皆様に心よりお見舞い申し上げます。そして、くれぐれもお身体にご留意さ...

[ 人間関係を良好にするマナー ]

コラム一覧を見る

スマホで見る

モバイルQRコード このプロの紹介ページはスマートフォンでもご覧いただけます。 バーコード読み取り機能で、左の二次元バーコードを読み取ってください。

ページの先頭へ