コラム

 公開日: 2018-01-06  最終更新日: 2018-01-07

マナーうんちく話1595《小寒の水、大寒に解く!物事は必ずしも計画通りにはいかない》

まだまだ正月行事が続くときですが、1月7日は「七草」です。
セリ、ゴギョウ、ハコベラ、ナズナ、ホトケノザ、スズナ、スズシロなど春の七草を入れたお粥を食べ、お正月料理を食べすぎて弱った胃腸を休めると同時に、無病息災を祈願します。

五節句の一つで「人日の節句」ですから、人にやさしくする節句でもあります。

話は変わりますが、年が明けて最初に暦をめくることを「初暦」といいます。

本屋さんに行くと多種多様な手帳が所狭し、と並んでいますが、私のようなアナログな人間には手帳は必須アイテムです。

暦にせよ、手帳にせよ歳初めにめくる最初の一ページは何となく引き締まる思いがあります。

年が明けたからと言って、何もかも変わるわけではないですが、それでも「一年の計は元旦にあり」といわれるように、一つの節目です。
さあ、今年も頑張るぞ、というような、何かを始める動機を与えてくれます。

皆様方の手帳にもたくさんのハッピーな物語がつづられればいいですね・・・。

祈念!ご多幸

ところで只今一年でも寒さが非常に厳しい「寒の内」です。
寒の内とは、1月5日の「小寒」から2月3日の「節分」までです。

ちなみに暦の上で、一年で最も寒い時期は1月20日の「大寒」から節分までです。

但しあくまで暦の上での話で、自然は必ずしも人間が決めた暦通りにはまいりません。

《小寒の水、大寒に解く》という言葉があります。

本来なら小寒の水より大寒の水のほうが冷たいわけですが、大寒のほうがかえって気温が上がるということです。

これが転じて、物事は必ずしも予定亥通りにはいかないと例えた言葉です。

正月気分もそろそろ一新して、本格的な活動に移る時で、いろいろな予定を組まれる頃です。
何もかも順風満帆にはいかないということを気にかけておくことも大切です。

色々とアクシデントに見舞われることもあるでしょうが、短気を起こさず、これらの一つ一つが自分を成長させてくれると前向きにとらえることも必要だと思います。
だからこそ何事にも希望が持てるわけですね。

昔の人は一年で一番寒い時には、引きこもることなく、それを前向きに捉え、いろいろなことに挑戦しています。

今でもこの時期に行われる「寒げいこ」もそうでしょう。
加えて寒い時期に相手を思いやる「寒中見舞い」も出しています。

寒中こそ自分磨きに最適の時ではないでしょうか。

この記事を書いたプロ

人づくり、生きがいづくりプロジェクトのハッピーライフ創造塾

マナー講師 平松幹夫

岡山県和気郡和気町父井原824番地 [地図]
TEL:090-4573-1062

  • 問い合わせ

このコラムを読んでよかったと思ったら、クリックしてください。

「よかった」ボタンをクリックして、あなたがいいと思ったコラムを評価しましょう。

3

こちらの関連するコラムもお読みください。

<< 前のコラム 次のコラム >>
最近投稿されたコラムを読む
参加者の声

【和気町協働事業「バラ色未来創造大学」に参加された方の声(アンケートから抜粋)●講座に参加するたびに若返る気がします。この年で新たな生きがいができ大変うれしい...

講演会・研修会メニュー

《幸齢期に乾杯!加齢を華麗に生きる人生100歳時代の幸せ探し》《人生100歳2毛作時代到来!もうひと花美しく咲かそうよ》

 
このプロの紹介記事
マナーと自分磨きを指南する平松幹夫さん

美しいマナーと豊かな心でハッピーな人生を(1/3)

 「マナーは相手への思いやりを表現するためのスキル。作法に込められた意味を理解したうえで身に着けることで、人間関係を良好にし、豊かな心を育むと思うのです」と、優しくわかりやすい言葉で穏やかに語りかける平松幹夫さん(岡山県和気町父井原)。...

平松幹夫プロに相談してみよう!

山陽新聞社 マイベストプロ

年100回の講演が好評!キラキラ輝く人生を送るためのマナー講師

所属 : 人づくり、生きがいづくりプロジェクトのハッピーライフ創造塾
住所 : 岡山県和気郡和気町父井原824番地 [地図]
TEL : 090-4573-1062

プロへのお問い合わせ

マイベストプロを見たと言うとスムーズです

090-4573-1062

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

平松幹夫(ひらまつみきお)

人づくり、生きがいづくりプロジェクトのハッピーライフ創造塾

アクセスマップ

このプロにメールで問い合わせる
プロのおすすめコラム
マナーうんちく話1658《これくらいは押さえておきたい食事のマナー「洋食3」》

洋食はソースの種類が多く、しかもそれが誠に美味しいのが特徴ですが、前に頂いたフォークやナイフで次の料理を食...

[ 洋食のテーブルマナー ]

マナーうんちく話1657《これくらいは押さえておきたい食事のマナー「洋食②」》

洋食を食べるときに使用するナイフ・フォーク・スプンは、総称して「カトラリー」と呼ばれます。英語では「cut...

[ 洋食のテーブルマナー ]

マナーうんちく話1656《これくらいは押さえておきたい食事のマナー「洋食①」》

料亭や旅館などの和室で和食をいただく場合は、男性優位になるケースが多々ありますが、ホテルやレストランで洋食...

[ 洋食のテーブルマナー ]

マナーうんちく話1655《なぜ一匹丸ごとの魚を食べるときにひっくり返してはいけないの?》

一匹丸ごとの魚、つまり尾頭がついたまま出された場合はそれなりのテクニックが必要です。昔からこのような魚...

[ 和食テーブルマナー ]

マナーうんちく話1654《和食を食す際、なぜ「手盆(手皿)」はいけないの?》

マナーは心と形が大切ですが、「なぜこうなるの?」という合理的な理由が必ず存在します。その理由を正しく理解...

[ 和食テーブルマナー ]

コラム一覧を見る

スマホで見る

モバイルQRコード このプロの紹介ページはスマートフォンでもご覧いただけます。 バーコード読み取り機能で、左の二次元バーコードを読み取ってください。

ページの先頭へ