コラム

 公開日: 2010-06-21 

夏至と田植とマナー


昔から続く風習や言い伝えは、今を生きる私たちが忘れてしまった大切なことを思いださせてくれます。

今日は一年で一番昼の時間が長くなる「夏至」で、これより本格的な夏が始まるといわれております。「冬至」の日にはカボチャを食べますが、夏至の日は蛸・イチジク・田楽等を食べる所もあるそうです。所により異なりますが皆さまの地域はいかがでしょうか?

ところで夏至にはもう一つ「田植え」という大きな農作業の目安があります。つまり、日本人の主食を長年支え続けてきた稲作にとって特別な意味を持つ日なのです。
何もかも機械化された現代の農業と違い、全てが手作業であった昔の人たちにとって、自然と農作物の関係は計り知れないものがあったのでしょうね・・・
また、暗く長い冬が続く北欧では、太陽に感謝を込めて盛大な夏至のイベントがあるそうです。

しかし、私たち今の日本人にとっては、夏至はほとんどなじみがなく、しかも梅雨の真っ最中で、高温多湿の不快感を伴う日が多いのが実情です。


そこで「今日は蒸し暑つーておえんなー」などと、顔を歪めてついネガティブな言葉が出やすいものです。このような言葉をかけられたら、言われた方も返答に困ります。特に指導的立場にある人はくれぐれもお気を付け下さい。
またいくらクールビズとはいえ、身なりにも気を配りたいものですね。
ファッションは個性ですが、「身なり」は社会性を持ちます。

また、マナーは態度・表情・言葉遣いなどと非常に密接な関係があります。
今日みたいに、蒸し暑く不快な日にこそ素敵なマナーで快適に過ごしたいものですね・・・


本日は倉敷市社会福祉協議会「地域福祉活動計画策定委員会」に出席し、民生委員、地区社協、ボランテイア活動、介護・子育て等に携わっておられる方々のリアルな声をしっかり聴かせていただきました。このような方々が私利私欲を捨てて地域の福祉を支えて下さるわけで、いつもながら本当に頭が下がる思いです。

とかく政治に不信が募る今日この頃ですが、このような方々の活躍ぶりを拝聴するにつけ、日本はまだまだ捨てたものではないと実感します。

この助け合いの精神こそ、もとをただせば稲作から派生しているそうで、日本人のマナーの原点だといわれております。それから聖徳太子が「17条の憲法」を公布し、マナーが初めて成文化されていきます。
続きはまた後ほど・・・

蒸し暑い日です。寝冷えにご用心ください。


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マナー講師 平松幹夫

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