コラム

 公開日: 2011-03-14 

マナーうんちく話52≪接客と恋愛の関係≫


マナーうんちく話52《接客と恋愛の関係》

日本は自然の大変美しい国ですが反面、地球上の地震の約10%から15%が集中する地震大国でもあります。
この度の地震、甚大な被害が明らかになるにつれ胸が痛みます。被災された方々に心からお見舞い申し上げます。そして支援の手が一刻も早く届くことを願ってやみません。
岡山ハッピーコミュニケーションでも大変ささやかではありますが出来る限りのことをさせていただくつもりです。


ところで、このコラムを続けて御覧頂いている方はすでに感じられているかもしれませんが、接客は恋愛に非常によく似ていると思いませんか?

2月4日の「マナーうんちく話43」で交際中の人とより親密になる方法として
○相手の存在に感謝の心を持つこと
○会話を増やす
○相手に好感を持ち信頼する
ことを挙げましたが、一度来て下さったお客様にリピーターになっていただくには、まさにこれらの要素が必要です。

例えば2度目に来ていただいたお客様に、「続けて来店して頂き本当にありがとう」という気持ちと、それをさりげなく言葉や態度で表すかで、3回目があるかどうかになります。
ここはとても大切です。本当に心から「有り難い」と思ったら、その後の言葉や態度や表情はおのずとついてきます。
先ずは「心」ありきです。

次に会話は多ければ多いほどいいですね。お客様に好感を持ったり、お客様に好感を持っていただくには会話はとても大事です。雑談ができるようになれば最高です。雑談とはありふれた日常会話だと思って頂ければよいと思います。
最初は互いに緊張もありますが雑談を通じ心もほぐれてきます。またその場の雰囲気も高めてくれます。時には思いもかけないヒントが得られることもあります。このように多くの効果が期待できるのが雑談ですので、不必要に身構えるのではなく、楽しく雑談ができるようになっていただければと思います。
昔の八百屋さんや魚屋さんでは結構世間話などの雑談があり心の交流がありましたが、今のスーパーやコンビニでは事務的になってしまい残念な気がします。
但し何事にも限度ありです。度を過ぎたら逆効果にもなりかねません。ポイントは適度な雑談でお客様が何を望んでいるかを探ることだと思います。

そして、お客様に好感を持っていただきリピーターになってもらうには、先ずお客様に好感を持つことです。お客様も自分が嫌われていると判断したら2度とこないですが、自分は好感を持たれていると感じたら2回が3回になるのも自然の成り行きではないでしょうか。「成功するお見合いのポイント」でもお話ししたように、相手(お客様)の欠点を見るのではなく、先ずいい所を見て、それを尊重し、さりげなく言葉や態度で表すことではないでしょうか。

「私はあなたに好感を持っていますよ」という態度でとびっきりの笑顔を添えて優しく接すると、どんなお客様でもいい気分になります。

要はお客様のことをより理解しようと真剣になることです。
様々な角度からお客様を観察することです。お見合いのコラムでも同じことを書きました。

このお客様はどんなタイプの人か、何が好きか嫌いか、どのような価値観を持った人か、
服装、態度、表情などから大体見当がつきます。
更に言葉遣い、発せられるボキャブラリー、聴き上手かどうか等から教養のレベル、思いやりの有無、優しさ、誠実さ等なども想像できます。

これらは小手先だけのテクニックではありません。
全てがマナーの基本理念だと置き換えてもいいと思います。

これ以外に接客でも恋愛でも、相手(お客様)の「本音」と「たてまえ」があります。これも頭の隅にでもぜひ入れておきたいことです。加えて「男と女の心理の違い」。このことも、とても大切です。「マナーうんちく話43」で詳しく触れておりますので参考にして下さい。
またメンタルサポートのプロでいらっしゃる北昭子さんは、1月19日のコラムにおいて「買い物の仕方が男性と女性では全く違う」と書かれています。
販売に携わっている方には大変参考になるのではと思います。
是非お読みください。

ところで恋愛とか接客のテクニックを説いた本は沢山あります。
しかしそんなに簡単にはいかないと思います。
いくら本に書いてある通りにしても、心を開いていただけない場合や、いやな態度を取られる時も多々あります。
本当に仲良くなっていただくには、感謝の心を持ちつつ、会話で相手に好感を与え、相手を信頼し、相手のお役に立ちたいと思って接することです。「この人とはこれからずーとお付き合いする」という気持ちで接することも必要です。

「自分にとってメリットがある」人を大切にするのではなく、「相手にメリットがある」と感じてもらえる事が大切です。相手からメリットがあると思っていただいたら、お見合いではまた会いたい気持ちになっていただけますし、接客ではまた来店したい気持ちになっていただけます。いずれも3回続いたら期待が持てます。5回持続したらリピーターと判断してもいいと思います。

最後に恋愛でも接客でも「誠意ある態度」が大切です。誠意ある態度とは、決めたことや時間を守ること、思いやりの心、尊敬の心、感謝の心、謙虚な気持ち、嘘はつかない等です。

岡山ハッピーコミュニケーションでは「自分磨き講座」「女磨き講座」を色々な場所で行っています。恋愛も接客も成功への近道は以上のように、とにかく自分を磨くことではないでしょうか?



この記事を書いたプロ

人づくり、生きがいづくりプロジェクトの岡山ハッピーコミュニケーション

マナー講師 平松幹夫

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TEL:090-4573-1062

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