コラム

 公開日: 2016-08-10 

マナーうんちく話1283《改めたい「話上手の聞き下手」》

前回は蝉の声に触れましたが、人の世界では「話し上手は聞き上手」と言われます。
「会話を円滑に進めるには相手の話を聞くことが大切」という意味です。

ちなみに「会話」は相手がいて初めて成り立つものですが、「話す」とは「自分の考えや知識などをキチンと纏めて相手に伝えること」で、「聞く」とは「相手の話を耳で聞いてそれを理解する事」です。
簡単なようで実はとても難しいと思います。

そして、これとは逆の意味の言葉で「話し上手の聞き下手」があります。

自分の話に夢中になって、つい一方的に喋ってしまい、相手の言い分を聞かないことです。

「話し上手は聞き上手」より「話し上手の聞き下手」の人の方が多いような気がしますが如何でしょうか。

ちなみに人は、話を相手にするより、相手の話を真剣に聞く方が、数倍もエネルギーを要するといわれています。

話をして、それを相手に聞いてもらう方が、気分がいいものです。
特に「自慢話」はそうです。

相手に自分の自慢話をしている時はとても良い気分になりますが、相手の自慢話を聞く側になればストレスがかかります。

だから誰だって、自慢話は「される」より「する」方が好きでしょう。

マナーの世界では、相手に自慢話はしない方がいいとされています。
しかし、相手が自慢話をしてきたら、それをしっかり聴いてあげるのがマナーです。

「話し上手の聞き下手」では、円滑な人間関係は築けません・
人の話を聞くのが苦手な人は、「話し上手は聞き上手」の練習をしてみて下さい。

夫婦間でも、プライベートでも、ビジネスシーンでも大きく好転すると思います。

この記事を書いたプロ

人づくり、生きがいづくりプロジェクトの岡山ハッピーコミュニケーション

マナー講師 平松幹夫

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TEL:090-4573-1062

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