コラム

 公開日: 2015-12-29 

マナーうんちく話1118《初詣がさらに楽しくなる神社の知識》

【八百万神について】

日本の神様は一神教であるキリスト教などと異なり、「八百神(やおろずの神)」といわれるように、実に多くの神様がいらっしゃいます。

ちなみに「八百万」は実数ではなく数が多いという意味です。
古事記で表現されているそうです。

末広がりの「8」と言う字は日本人にとってとても縁起がいい数字ですから、この表現になったのでしょうか・・・。

さらに至る所に神様は降りて来られて鎮座されます。
山、田んぼ、巨岩、巨木、加えて家の台所やトイレなどにもいらっしゃいます。

四季が明確に分かれておりその移り変わりが大変美しい自然環境があるからこそ、森羅万象、つまりあらゆるものに神様が宿ると考えられたのでしょうか・・・。

【神社のうんちく】

前回お話ししましたように、日本には至る所にコンビニエンスストアがありますが、実は神社はそれより多く存在し、全国津々浦々に約81000社存在します。

従って居住地には、一つや二つの神社があると思いますので、その神社がどの神様をお祀りしているのかを知っておくことも大切です。

神社には、大きく分けて「神話の神様」と「人間」を祀る神社があります。
例えば伊勢神宮は天照大神、出雲大社は大国主大神を祭る神社です。

さらに人間を祭る有名な神社に「靖国神社(やすくにじんじゃ)」がありますが、戦争で命を捧げた人たちをお祀りしています。

さらに明治神宮や平安神宮は天皇や皇族をお祀りし、日光東照宮は徳川家康ですね。

正月の参拝者が多いのは明治神宮、伏見稲荷大社、住吉神社などです。

また、神様に奉仕する人は「神職」と言われ、地域や時代によっても様々な呼び方があります。神主、宮司、神官、禰宜(ねぎ)等などですが、一般的には「神主」が多いようです。

ただし、現在では氏子離れや過疎化の進行により、神職は少なくなり、一人で数社の神社を掛け持ちする状況のようです。

【氏子と氏神様の関係】

同じ集落(地域)に住む人々が共同で祭る神道の神様を「氏神様」、「産土(うぶすな)様」、あるいは「鎮守(ちんじゅ)様」と呼びます。

そこの地域の平和や安泰を守って下さるわけです。

そして、同じ氏神様の近くに住み、その神様を信仰している人を「氏子(うじこ)」と言います。

日本には約81000社の神社が存在し、約10800万人の氏子がいると言われています。

氏子だと認識していない人も多いと思いますが、別に難しい手続きは不要です。
日本は信仰の自由が認められているので、そこの神社の神を信仰すれば氏子になれます。

この記事を書いたプロ

人づくり、生きがいづくりプロジェクトの岡山ハッピーコミュニケーション

マナー講師 平松幹夫

岡山県和気郡和気町父井原824番地 [地図]
TEL:090-4573-1062

  • 問い合わせ

このコラムを読んでよかったと思ったら、クリックしてください。

「よかった」ボタンをクリックして、あなたがいいと思ったコラムを評価しましょう。

6

こちらの関連するコラムもお読みください。

<< 前のコラム 次のコラム >>
最近投稿されたコラムを読む
参加者の声

【和気町協働事業「バラ色未来創造大学」に参加された方の声(アンケートから抜粋)●講座に参加するたびに若返る気がします。この年で新たな生きがいができ大変うれしい...

講演会・研修会メニュー

《幸齢期に乾杯!加齢を華麗に生きる人生100歳時代の幸せ探し》《人生100歳2毛作時代到来!もうひと花美しく咲かそうよ》

 
このプロの紹介記事
マナーと自分磨きを指南する平松幹夫さん

美しいマナーと豊かな心でハッピーな人生を(1/3)

 「マナーは相手への思いやりを表現するためのスキル。作法に込められた意味を理解したうえで身に着けることで、人間関係を良好にし、豊かな心を育むと思うのです」と、優しくわかりやすい言葉で穏やかに語りかける平松幹夫さん(岡山県和気町父井原)。...

平松幹夫プロに相談してみよう!

山陽新聞社 マイベストプロ

年100回の講演が好評!キラキラ輝く人生を送るためのマナー講師

所属 : 人づくり、生きがいづくりプロジェクトの岡山ハッピーコミュニケーション
住所 : 岡山県和気郡和気町父井原824番地 [地図]
TEL : 090-4573-1062

プロへのお問い合わせ

マイベストプロを見たと言うとスムーズです

090-4573-1062

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

平松幹夫(ひらまつみきお)

人づくり、生きがいづくりプロジェクトの岡山ハッピーコミュニケーション

アクセスマップ

このプロにメールで問い合わせる
プロのおすすめコラム
マナーうんちく話1566《地域のふれあい会で「和食の出前講座」を開催し大好評》

日差しの弱まりを感じる季節ですが、小春日和の穏やかな天気に恵まれた11月15日に、岡山県の和気町の地域のふれあ...

[ 和食テーブルマナー ]

マナーうんちく話1565《「新嘗祭」と「勤労感謝の日」》

稲刈りを終えた田んぼが静かなたたずまいを見せております。日本は「瑞穂の国」といわれるように、稲作を中心と...

[ 歳時記のマナー ]

マナーうんちく話1564《あなたはいくつ当てはまる?「理想のいい夫婦像」とは》

例年より早く各地から雪の便りが届くようになりましたが、11月22日は二十四節気の一つ「小雪」です。平地でも...

[ 結婚のマナー ]

マナーうんちくばなし1563《どう違う「水引」と「リボン」②》

【水引の色】水引の色にはいろいろありますが、大きく分けて慶事用と弔事用になります。最も多いのは「赤と白...

[ 贈答のマナー ]

マナーうんちく話1562《どう違う?「水引」と「リボン」①》

お歳暮やクリスマスプレゼントに縁が深い人は多いと思います。恐らくお歳暮とクリスマスプレゼントの両方を、贈...

[ 冠婚葬祭のマナー ]

コラム一覧を見る

スマホで見る

モバイルQRコード このプロの紹介ページはスマートフォンでもご覧いただけます。 バーコード読み取り機能で、左の二次元バーコードを読み取ってください。

ページの先頭へ