コラム

2015-10-02

坐骨神経痛①

「坐骨神経痛」という呼び名は一般の人にもわりあいよく知られており、聞いたことのある方は多いのではないでしょうか?
坐骨神経痛を起こす2大疾患に、椎間板ヘルニアと脊柱管狭窄症があります。椎間板ヘルニアは若い人に多いのに対し、脊柱管狭窄症は50歳代以上の中高年に多いと言われています。むずかしそうな病名ですが、最近ではよく目にしたり耳にします。

脊椎の内側はトンネルの様になっていることから、「脊柱管」と呼ばれています。この脊柱管の中を脊髄、腰椎からは馬尾が通っています。脊柱管が狭くなりことによって、神経根や馬尾が圧迫され、腰痛や坐骨神経痛を起こすのが、脊柱管狭窄症です。脊柱管は加齢と共に変形し、狭くなっていきます。年をとると腰が曲がってくる人がいますが、脊柱管が狭くなっているのが原因です。しかし、脊柱管が狭くなっていても、神経が圧迫されなければ腰痛や坐骨神経痛は起こりません。

脊柱管狭窄症の人は、体を後ろに反らすと痛みがでたり、痛みが増すのが特徴です。これは狭くなった脊柱管が体を反らすことでさらに狭くなり、神経根や馬尾を強く圧迫することが原因です。そのため、高いところにあるものを取ろうとして、体を反らすと痛くてできない、まっすぐ立つことができない、歩くと前かがみの姿勢になる、といった症状があらわれます。前かがみの姿勢が楽になるのは、前かがみになることで脊柱管が広がるためです。なので、靴下を履いたり、自転車に乗るといった動作は楽にできます。

いかがですか?身に覚えがある方は少なくないのでは?
次回も坐骨神経について紹介していきます!!

この記事を書いたプロ

鍼メディカルうちだ [ホームページ]

あん摩マッサージ指圧師 内田輝和

岡山県岡山市北区本町5-20 高島屋東館3F [地図]
TEL:086-232-6110

  • 問い合わせ

このコラムを読んでよかったと思ったら、クリックしてください。

「よかった」ボタンをクリックして、あなたがいいと思ったコラムを評価しましょう。

4
<< 前のコラム 次のコラム >>
最近投稿されたコラムを読む
セミナー・イベント
著書
イメージ

たくさんの方にご好評を頂いている坐骨本が初めての海外出版!!!台湾で発売となりました。日本を超えてより多くの方に手に取ってもらえるようになりまし...

 
このプロの紹介記事
考案した抗重力療法について語る内田輝和さん

健康管理に役立つ鍼灸の素晴らしさを伝えたい(1/3)

 「細いはり1本で患者さんがにこにこして帰っていく光景にくぎ付けになりました。東洋医学の鍼灸(はり・きゅう)と手で治せるのですから」と鍼灸のプロを志したきっかけを目を輝かせながら振り返るのは、鍼灸(しんきゅう)院「鍼メディカルうちだ」(岡山...

内田輝和プロに相談してみよう!

山陽新聞社 マイベストプロ

独自に確立した治療法で免疫力アップ

医院名 : 鍼メディカルうちだ
住所 : 岡山県岡山市北区本町5-20 高島屋東館3F [地図]
TEL : 086-232-6110

プロへのお問い合わせ

マイベストプロを見たと言うとスムーズです

086-232-6110

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

内田輝和(うちだてるかず)

鍼メディカルうちだ

アクセスマップ

このプロにメールで問い合わせる
プロのおすすめコラム
東洋医学講義
イメージ

昨日、岡山大学医学部3年生120人を対象に東洋医学の講義を行ってきました。この講義は選択授業から必須授業...

肩こり
イメージ

肩こりの主な原因は肩周辺の血液が滞ることによって疲労物質が溜まることです。東洋医学でも、肩や腰、ひじ、...

胃もたれ・食欲不振
イメージ

蒸し暑くジメジメした梅雨がやってきました。湿度が高くなるこの時期は、「湿邪」が体内に侵入しやすくなります...

頭痛
イメージ

冬の寒さも弱まり、春らしい季節になってきました。東洋医学的には春は「肝」と関わりが深い季節になります。...

教え子の卒業式
イメージ

3月23日に倉敷芸術科学大学の卒業式が行われました。教え子達の門出は毎年こみあげてくるものがあるもので...

コラム一覧を見る

人気のコラムTOP5
コラムのテーマ一覧
スマホで見る

モバイルQRコード このプロの紹介ページはスマートフォンでもご覧いただけます。 バーコード読み取り機能で、左の二次元バーコードを読み取ってください。

ページの先頭へ