コラム

 公開日: 2017-08-16 

リビングのフローリングの選び方ポイント

リビングの床に座って生活する場合は、杉やパインなど柔らかく肌触りが良い素材を使った無垢フローリングが適しています。

複合フローリングは、傷や水に対しても強く、床暖房にも対応しているので、リビングの床材に適しています。

ダイニング、キッチンは、椅子によって傷ついたり、水がかかったりすることを考慮して、傷や水に対しても強い素材を使った床材を選ぶと良いでしょう。

フローリングの色のトーンは、壁や家具と合わせると空間全体に統一感が出ます。明るめに統一すると、リビングが広く感じるようになりますし、落ち着いた印象にしたいのなら、濃い色を選ぶと良いでしょう。

フローリングの選び方のポイントになる種類

住宅をリフォームしたり新築したりした際に、床材を機能で選ぶべきか、デザインで選ぶべきか迷うところだと思います。

さまざまな床材が発売されており、値段も機能もそれぞれに異なります。
ここではフローリングについて紹介します。

住宅の床材で人気のフローリングには、プリントフローリング、複合フローリング、無垢フローリングなどがあります。

バリエーションが豊富でリーズナブルなプリントフローリングは、木材(合板、MDF)を繊維状にしてから接着剤などで板状にした後、表面に木目模様をプリントしたシートを貼った床材です。

複合フローリングは天然木の化粧単板を合板や集成材に貼った床材です。反りがほとんど発生しない複合フローリングは、床暖房にも対応しているタイプや、表面をコーティングし、傷を防止したり、耐熱性を有したりするタイプもあります。

さらに、猫や犬などのペットが歩行しやすいように、滑りにくく加工されたタイプもあります。


無垢フローリングにも色々な形状があり、細長いタイプや幅を広くとったもの、ブロック状のものなどがあります。無垢材を貼った部屋には独特の雰囲気が生まれます。また、季節を通じて足触りが良いのも人気です。

表面は、防水や傷つき防止、艶だしのためにコーティングや塗装、木口面をいかしたオイルフィニッシュや自然系塗料で仕上げたタイプがあります。

中でも、杉材やパイン材などを使った無垢フローリングは、暖かみがある感触をいかすために、表面は無塗装やオイルフィニッシュ、自然系塗料で仕上げます。

フローリングの選び方のポイントになる特長

フローリングには色々な特徴がありますので、特徴を知ることがフローリング選びに重要です。

プリントフローリングや複合フローリングは、リアルな木目模様が特徴で、本物の木と見分けつかないほどで、反りの発生はほとんど無く、床暖房に対応しているものもあります。

ただ、台所や洗面所など水がかかりやすい場所にプリントフローリングを使うことは避けてください。
なぜなら、表面が傷ついてしまうと、そこから水が侵入し、表面に貼ったシートが剥がれてしまったり、段ボールに似たMDFは膨れてしまったりすることがあるためです。

一方、無垢フローリングは、風合いが良く、傷は補修することで味わいが加わります。
ただ、湿度や温度に影響され、反ってしまうことがありますので、床暖房に対応したタイプは少ないです。

リビングにおけるフローリング選び方のポイント

適材適所という言葉があるように、ご紹介した特徴を踏まえてフローリングを選ぶことが必要です。

ここではリビングにおけるフローリング選び方のポイントを紹介します。

高級感や重厚感が漂う無垢フローリングをリビングなどに使うことで、リビングの雰囲気が良くなります。

ただ、無垢フローリングは反りが発生しやすく、傷つきやすいといった弱点がありますので、リビングの床材として使う場合はリフォームする業者に相談しましょう。

複合フローリングは、傷や水に対しても強く、床暖房にも対応しているのでリビングの床材に適しています。

一方、ライフスタイルによって床材を選ぶ方法もあります。

床に座ってリビングで生活する場合は、杉やパインなど柔らかく肌触りが良い素材を使った無垢フローリングを選ぶと良いかもしれません。

リビング、ダイニング、キッチンがワンフロアになっている場合は、同じ素材を使ったフローリングを選ぶと、統一感があって良いです。

この場合、ダイニング、キッチンは、椅子によって傷ついたり、水がかかったりすることを考慮して、傷や水に対しても強い素材を使ったフローリングを選ぶと良いでしょう。

フローリングの色についても見ていきましょう。

色のトーンは、壁や家具といった内装やインテリアとフローリングをコーディネートすると一体感が漂います。明るめに統一すると、リビングが広く感じるようになります。

また、リビングを落ち着いた印象にしたいのなら、濃い色を選ぶと良いでしょう。

リビングにメリハリをつけたのなら、フローリングは、壁や家具と対象になる色にしてみましょう。淡い色のフローリングと濃い色の家具を組み合わせると、現代的なイメージになり、逆の組み合わせだとリビングが広く感じられます。

ご紹介したようにフローリング選びは、機能以外にもデザイン性、住む人の趣味などに合わせて選ぶのが良いでしょう。

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