コラム一覧 :相続相談

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メール相談より。いわゆる「相続させる」遺言書と遺言執行者との関係

問1 「妻に全財産を相続させる。」と書いた遺言書の場合,遺言執行者は要らないのですか?2 「妻に全財産を相続させる。」と書いた遺言書では,遺言執行者を指定する事項も書くと,遺言書は無効になるのですか?3 いわゆる「相続させる」遺言書でも,遺言執行者を指定している遺言書は... 続きを読む

相続相談

2016-11-29

金融機関に対する取引履歴の開示請求を認めた判例の全文

 以前のコラムで,金融機関に対する被相続人名義の預金に関する取引履歴の開示請求を認めた判例を紹介したことがありますが,今般,その判例の文章そのものを知りたいという要請がありましたので,その文章を書き記します。最判21.1.22より 「取引履歴の開示請求の預金契約は,預金者が金融... 続きを読む

相続相談

2016-11-22

遺留分減殺請求権が,消滅時効にかかっていなかったケース

 事例 平成21年5月10日 被相続人が,全財産を相続人甲に相続させる,と書いた遺言書を残して死亡。  平成23年10月6日,相続人乙から,甲に対し,遺留分減殺請求をした。 その直後頃,甲の代理人弁護士Aは,乙の遺留分減殺請求は,遺留分が侵害されたことを知って1年以上も... 続きを読む

相続相談

2016-11-10

遺言者が故意に赤斜線を引いた遺言書は無効

最高裁判所第二小法廷平成平成27年11月20日判決は,① 民法は,自筆証書である遺言書に改変等を加える行為について,それが遺言書中の加除その他の変更に当たる場合には,968条2項所定の厳格な方式を遵守したときに限って変更としての効力を認める一方で,それが遺言書の破棄に当たる場... 続きを読む

相続相談

2016-10-12

相続税対策と従業員持株会

Q 被相続人が保有する同族会社の株式を,従業員持株会を設立して,そこへ売買するのも,有効な相続税対策になると聞きましたが,どういうことですか?A 1 相続税対策  相続開始前に従業員持株会を設立して,被相続人となる人の株式の一部を当該従業員持株会に譲渡することにより相... 続きを読む

相続相談

2016-10-06

相続税対策と株式の売却

Q 相続税対策として,会社の代表取締役が,生前に,自己所有の会社の株式を売買する方法が良い,と聞いたことがありますが,どういうことですか? A  1 課税遺産額の減少効果(メリット) (1)株式を時価より安く売却すれば,その差額分に相当する金額が,課税遺産額の減額になる... 続きを読む

相続相談

2016-10-05

金融機関は遺言書とどう向き合うべきか?① 遺言書の形式

 預金者が亡くなり,その預金を相続し,又は遺贈を受けたという者が,遺言書を持って,金融機関の窓口に現れた場合,金融機関は,何を考え,何を判断すべきでしょうか?1 金融機関が考えるべきこと ⑴ 遅延損害金が発生しないようにすること ⑵ 二重払いの危険を冒さないこと【解... 続きを読む

相続相談

2016-09-24

相続の開始後に認知された者の価額の支払請求権に関する判例紹介)

最高裁判所第二小法廷平成28年2月26日判決は,下記1の事実関係の下で,下記2の争点については,下記3の法律判断をしました。1 事実関係⑴ 被相続人Aは,平成18年10月7日に死亡した。⑵ Aの相続人らは,平成19年6月25日,Aの遺産について,遺産の分割の協議を成立... 続きを読む

相続相談

2016-09-13

新著発行のお知らせ

今般,山陽新聞社より,拙著「遺産分割早期解決のコツ」~付随問題論ずべからず~を発行いたしました。今月の中旬頃から,店頭で販売されることになります。 続きを読む

相続相談

2016-09-06

自筆遺言証書で指印は有効とせられた判例

 最高裁判所平成元年2月16日第一小法廷判決は,「自筆証書によつて遺言をするには、遺言者が遺言の全文、日附及び氏名を自書した上、押印することを要するが(民法968条1項)、右にいう押印としては、遺言者が印章に代えて拇指その他の指頭に墨、朱肉等をつけて押捺すること(以下「指印... 続きを読む

相続相談

2016-09-01

押印のない花押だけの遺言は無効 → 契約書は署名だけで済まさないこと

 最高裁判所第二小法廷平成平成28年6月3日判決は,遺言書に印章による押印をせず,花押を書くことが民法968条1項の押印の要件を満たすか否かが争われた事件で,「民法968条1項が,自筆証書遺言の方式として、遺言の全文,日付及び氏名の自書のほかに,押印をも要するとした趣旨は,遺... 続きを読む

相続相談

2016-08-31

もっと分かりやすい解説を! 第7 会社名義の財産も遺産分割の対象外

家事審判官「被相続人が経営していた会社名義の財産を,遺産分割の対象財産にしてほしいという要求もあるようですね。相続人乙「そうです。被相続人が経営している会社の株式は,全部被相続人のものですので,会社名義の財産といっても,個人の遺産と変わりません。その会社名義の財産は,... 続きを読む

相続相談

2016-05-20

もっと分かりやすい解説を! 第6 債務の相続も,遺産分割の対象にはならない

家事審判官「債務の相続のことでも,議論があるようですね。」乙「はい。父(被相続人)には,銀行債務が300万円残っていますので,その債務は,甲が相続するように遺産分割をしてほしいのです。甲には,資力があり,私にはないからです。債務は,会計用語では,負債といわれ,負債のことは一... 続きを読む

相続相談

2016-05-18

もっと分かりやすい解説を! 第5 遺産使用料問題も遺産分割に対象にならない

家事審判官「遺産である自宅に,甲が相続開始前から住んでいることを理由とする,使用料(家賃相当額)の請求も問題になっているようですね。」相続人乙「そうです。甲は無償で建物を使用しているのですから,他の相続人は甲に対し不当利得返還請求はあるはずでしょう。だったら,甲はその三... 続きを読む

相続相談

2016-05-17

もっと分かりやすい解説を! 第4 葬儀費用など

家事審判官「葬儀費用の負担についても,議論があるようですね。」甲「そうです。父(被相続人)の葬儀は私が喪主となって執り行いました。その費用は香典を充てた以外は全額私が負担しています。また,初七日,四十九日の法事もしましたが,その費用は全額私が負担しています。これらの費用... 続きを読む

相続相談

2016-05-16

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