コラム

 公開日: 2014-08-14 

継続的売買契約条項① 基本契約と個別売買契約との関係

継続的売買契約書
      (以下「甲」という。)と     (以下「乙」という。)とは,甲乙間の継続的売買に関し,次のとおり合意する。。
(目的)
第1条  本契約は,甲乙間の別紙1記載の商品(以下「本件商品」という。)の売買における共通の取引条件を規定したものであって,甲乙間における本件商品売買すべてに適用される。ただし,個別売買契約において本契約と異なる事項を定めた場合は,個別売買契約が本契約に優先する。

(売買)
第2条 甲は本件商品を継続的に乙に売り渡し,乙はこれを買い受ける。
2 本商品の単価は別紙1記載のとおりとする。

(個別売買契約)
第3条 甲が乙に売り渡す本件商品の具体的品名、数量、その他本件商品売買について必要な事項については個別契約において定める。
2 前項の個別売買契約については,乙が甲所定の注文書を甲に提出し,これに対し甲が請書を乙に発送した時点をもって成立する。


解説
1,表題は,「売買基本契約書」もあります。
2,第1条のただし書きは,「個別売買契約の規定が本契約と異なる場合であっても,本契約の規定が個別契約に優先する。」という場合もあります。
3,第3条の2項は,実状にあった条項にすべきで,多様なものになります。

この記事を書いたプロ

弁護士法人菊池綜合法律事務所 [ホームページ]

弁護士 菊池捷男

岡山県岡山市北区南方1-8-14 [地図]
TEL:086-231-3535

  • 問い合わせ

このコラムを読んでよかったと思ったら、クリックしてください。

「よかった」ボタンをクリックして、あなたがいいと思ったコラムを評価しましょう。

1

こちらの関連するコラムもお読みください。

<< 前のコラム 次のコラム >>
最近投稿されたコラムを読む
 
このプロの紹介記事
菊池綜合法律事務所|菊池捷男弁護士は数多くの民事裁判を手がけてきたエキスパート

法律事務所は決して敷居の高い場所ではありません。(1/3)

 事務所設立以来40年、「うそをつかない、ごまかさない」を信念に、離婚や相続など数多くの民事裁判を手がけてきた菊池捷男さん。現在事務所には菊池さんを筆頭に6人の弁護士が在籍し、民事から企業法務まであらゆる法律問題をサポートしています。 ...

菊池捷男プロに相談してみよう!

山陽新聞社 マイベストプロ

あらゆる法律問題に対処可能

事務所名 : 弁護士法人菊池綜合法律事務所
住所 : 岡山県岡山市北区南方1-8-14 [地図]
TEL : 086-231-3535

プロへのお問い合わせ

マイベストプロを見たと言うとスムーズです

086-231-3535

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

菊池捷男(きくちとしお)

弁護士法人菊池綜合法律事務所

アクセスマップ

このプロにメールで問い合わせる
プロのおすすめコラム
顧客名簿と営業秘密

Q 当社の営業担当の従業員が、退職後、競争会社に入社し、当社の顧客名簿を利用して、営業活動をしています。な...

[ 会社関係法 ]

「常用漢字表」にない語でも、書きたい語の一例 → 「闘いに克(か)つ」

公用文に学ぶ漢字と仮名、使い分けの法則では、「常用漢字表」にない漢字、「常用漢字表」にあるが、“読み”のない...

[ 公用文用語 ]

ゴルフ場の経営と借地権

 ゴルフ場の経営のためには、事務所等の建物を建てる必要があるところから、その建物を建てることも内容とする土...

[ 不動産法(賃貸借編) ]

あわせる(合わせる・併せる)

ア 合わせる意味:一つにすること用例:手を合わせる。力を合わせる熟語:合算イ 併せる意味:別の...

[ 公用文用語 ]

通常損耗について、原状回復を約する条項の有効性

最高裁判所平成17年12月16日判決は、1 一般論「建物の賃貸借においては,賃借人が社会通念上通常の使用をし...

[ 不動産法(賃貸借編) ]

コラム一覧を見る

スマホで見る

モバイルQRコード このプロの紹介ページはスマートフォンでもご覧いただけます。 バーコード読み取り機能で、左の二次元バーコードを読み取ってください。

ページの先頭へ