コラム

 公開日: 2018-06-14  最終更新日: 2018-06-16

地盤情報について

このたびマイベストプロ岡山に、耐震診断士として登録した、小川信行と申します。
耐震に関する情報を、わかりやすく提供できればと思います。
よろしくお願いいたします。

耐震診断を依頼された場合、最初に行うのが、地盤情報の収集です。
私が診断前に確認するホームページ(HP)は、「おかやま全県統合型GIS」および「J-SHIS地震ハザードステーション」の各HPです。

前者GISには、岡山県が提供する防災情報があります。
GISでは主に、震度分布図、液状化危険度分布図、津波浸水想定図、土砂災害警戒区域などの情報が確認できます。

一方J-SHISは、国の地震調査研究推進本部により作成された、全国地震動予測地図です。
J-SISでは、地盤の揺れやすさや、今後30年間に震度5強や震度6強の揺れに見舞われる確率などがわかります。

岡山県南だと、南海トラフで発生する地震の影響が一番大きいわけですが、同じ地震でも良い地盤と悪い地盤では揺れが倍以上違うことがわかります。
またJ-SHISで、県内の一番揺れやすい地域を探すと、意外にも総社市や瀬戸内市にありました。

このような情報をもとに現地を確認します。
どのような地盤の上に建っているかを把握することは、耐震診断にとって重要なポイントです。
ただし、本当の地盤の揺れやすさはボーリング調査などで直接調べる必要がありますので、過大評価は禁物です。

以下のHPより簡単に地盤情報が入手できます。
「おかやま全県統合型GIS」  http://www.gis.pref.okayama.jp/pref-okayama/Portal
「J-SHIS地震ハザードステーション」  http://www.j-shis.bosai.go.jp/

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一級建築士 小川信行

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