コラム

2011-12-09

英語が苦手な中学生の場合~脳科学を活かした授業~

「事情があって学校を休んでいたので、その頃のことが全然わからなくて、ほんとに英語苦手なんです。」
 そう言ってこの教室に通い始めた中学生。


 たしかに、積み重ねが重要な教科であれば、一時期学校を休んでしまったら、遅れを取り戻したり新しいことを学ぶのは大変かもしれません。そして、独学で追いつくことに疲れて苦手科目となってしまうのかもしれません。

 けれど、英語は違います。
 私たち日本人が、こんなに流暢に日本語を話せるのは、教科書を使って学んだからでしょうか?
 いいえ、周りの人たちが話す言葉を聞いて自然に覚えたものです。
 英語だって、同じなんです。
 
 一般によく見かける授業風景。
   積み重ねが必要。
   前に習ったことは覚えていて当然。
   それを元に新しいことを学ぶ。

 英語は、そんな教科ではないのです。

 
 さらに、『脳科学を活かした授業』を行えば、どんな教科も苦手意識は消えます。
 
 

 まず、人間は1度目にしたものや聞いたものは必ず記憶するそうです。でも、次に思い出せる人と思い出せない人がいるのは、ただ、その記憶した事柄を入れている引き出しがすぐに見つかるか見つからないかの違いなのです。

 だから、あるとき「We」ってどんな意味?って尋ねられて、「あ~この間習ったのに~。思い出せない。。。」
 これでもかまわないのです。
 「そうだよね~。まあ、習ったってことは覚えていたんだね。ここに出てきてるよ。」
 「あ!!!『私たちは』って意味かぁ。」
 これでいいのです。

 また次に、「We」ってなんて意味だった?て尋ねられて、「あ~この間もやったのに。確かこのページだったよね。」
 これでいいんです。
 前回は、習ったってことだけしか思い出せなかったけれど、今回は、このページだったってことまで思い出せたのです。

 次に、「あ!たしかこのページの3行目」って思い出せればいいですよね。
 だんだんとポイントを絞って思い出せています。

 私たちが幼児期に覚えた日本語もこんな感じではなかったですか?
 何度も何度も繰り返して覚えていった。
 英語だって言語なんですから、それでいいのです。

 あ!!!でも、中学生は定期テスト、さらには高校入試を控えていますから、自分で意識して覚えていく作業は必要ですけれどね。


 さて、こんな緩い感じでいいのかとお思いでしょうね。


 もちろん、何もかもこんなにのんびりな考えではありません。
 ただ、心の余裕として、すぐに思い出せなくても叱られるわけではないから、気持ちがリラックスして授業に臨めると言うことなんです。リラックスして楽しく学ぶってすごく大きな力をつけるのです。


 で、ここで『脳科学』です。
 最近、よく耳にする『右脳』『左脳』

 簡単に言うと、
 ① 音やリズム・体を使って覚えることが得意な人。音楽などが得意な人ですね。こんな人は、右脳派人間です。
 ② 物事を論理立てて考えることのできる人。数学などが得意な人。こんな人は、左脳派人間です。


 このことから考えると、簡単に分けても2種類の人間がいるのに、同じスタイルで授業をしたのでは、身につく人と身につかない人がいます。左脳派人間に右脳を使った練習から入ると「わからない」から、拒否反応。イコール「英語は苦手」になってしまいます。
 だから、その人にあわせた形でレッスンに入っていきます。


 たとえば、英語が苦手なこの中学生の場合。
 音声から入ると理解しやすい「右脳派人間」です。
 だから、とにかく理屈は抜きで、ひたすら言語活動を行います。

 --- I play tennis. ---  私はテニスをします。

一般動詞を使った表現です。
①play を使って、いろんなスポーツに置きかえて教師のまねをして声に出して練習。
 ②playに代えて、同じ使い方のできる一般動詞・・・like, read, walk, run, watchなどで多くの文を教師のまねをして声に出してみる。

 こうした練習を何度も繰り返します。・・・これは、右脳を使った活動です。

 これで、自然に単語の並び方を理解したところで、理屈の説明をします。ここで、左脳を使います。そして、練習問題で実際に文字にして書いてみます。これも左脳を使いながらの練習です。

 次に、自分が書いたものを声に出して発表です。これは、右脳を使っています。


 こうした形で、右脳を使ったら次左脳。そしてまた、右脳。というように、同じ教材であっても両方の脳を交互に使うことで、右脳と左脳のパイプがだんだんと太くなっていくので、『右脳派人間』『左脳派人間』のくくりが薄らいで、「話す」「聞く」「読む」「書く」の4技能がすべて身についていくのです。

 
 いま、当教室に通っているある中学生は、右脳を使う練習から入っていますが、レッスンが終わってからも学んだことを繰り返し口に出して(右脳)、そして書いて(左脳)と言うことを自分なりに進めていますので、すごく力がついています。
 また、耳がすごくよくて、私が発音したものと同じように発音できるので、単語のつづりもよく覚えます。なぜ、正しい発音だと綴りが正しく書けるのか。これは、長い話になるので、また次回。


 「英語は苦手」て思っていらっしゃる中学生の方。
 絶対、「英語っておもしろい」「あ!こんなに話せるんだ。読めるんだ。」って思えるレッスンをします。一緒に、ここCSカンパニーで学びませんか?



 最後になりましたが。。。
 「超・右脳派人間」の私が書いた文章。理解していただけましたでしょうか?
 文を書いたりするのって、「左脳」なんですよね。
 興味はあるのに、書いてある文が意味がわからない場合は、お気軽にお問い合わせください。


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 明石 千賀子


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