コラム

 公開日: 2014-07-15 

「ロコモティブ・シンドローム」@浅口市栄養改善協議会講演会

浅口市栄養改善協議会 講演会

「ロコモティブ・シンドローム
~いきいきライフのためのセルフコンディショニング~」


20140613 浅口市栄養委員-1


浅口市栄養改善協議会の今年度の重点目標は、
「バランスのとれた食事・運動・休養の普及啓発をしよう!」
特に「ロコモティブ・シンドロームの予防に努めよう!」を掲げています。



ここ1~2年で耳にしたり、目にする機会が増えてきた「ロコモティブ・シンドローム」。
さて、どのくらいの方が知っているのでしょうか。
今回参加の栄養委員のうち、約半数の方が、「聞いたことがある」とのことでした。
少しずつ増え、認知度が上がってきているようですね。


講演会では「ロコモティブ・シンドローム」について、知っておきたい知識や
簡単なチェックと、現在の自分自身の状態を知り、改善する方法をお伝えしました。


20140613 浅口市栄養委員-2


「ロコモティブ・シンドローム」は運動器症候群で、
運動器の障害により、【要介護の状態】や【要介護リスクの高い状態】です。
自分自身の現状を考えてみると、【介護】にはまだまだ縁遠く、
親の世代のことだと思う方がほとんどです。
まだ自分のことではない、というのが【介護】という言葉から受ける印象ですね。

では、「ロコモティブ・シンドローム」とは実際にどうなっている状態のことを
いうのでしょうか。

具体的には、

・変形性関節症・・・例えば「膝の変形」「股関節の変形」など
・変形性脊柱症
・骨粗鬆症による円背
・脊柱管狭窄症
・骨折など

「介護なんてまだまだ先の話」と思っている方の中に、これらにあてはまる方は
少なくないと思います。
例を上げていくと「私のことだ・・」とあちこちから声が聞こえます。


そうなんです!
「まだまだ先」ではなく、現状を考えると【要介護】への道を進んでいるのです。
だから、今気づくことが重要なのです。

実際に変形があったり、医療機関に罹っていれば、納得される方も多いでしょう。
これらにあてはまらなければ「まだまだ先」と思っていてもいいのでしょうか。
答えは「NO!」です。

なぜなら、「ロコモティブ・シンドローム」の状態になるためには、
姿勢が大きく関わっているからなのです。
姿勢が悪いということは、からだの各関節の可動域が小さいばかりでなく、
重さの負荷が不適切にかかり続けているからです。
例えば、重さがまっすぐ乗っかればいいのに、
少し斜めから乗っかっているような状態。
当然、動かせる範囲全ては動かず、また、動かすためには
無理な力を使う必要があるかも。


予防や改善には【姿勢を調え、正しい動きを身につけること】

そのための簡単なエクササイズを行いました。
まず、「体幹を調えて姿勢美人に!」
正しい座り方と楽に座れるコンディショニング
アドレス

次に、「イスからの立ち上がりでスクワット」
ここでは大腿部の筋力トレーニングではなく、体幹を効率よく使い、
腰や膝の保護と共にお腹の引き締めも狙ったコンディショニングをしました。

参加された栄養委員のみなさんからは、

「いつもこんな座り方をしていない」
「だらっとしていた」
「ちょっとしたことでこんなに楽になるなんて不思議」
「立ちやすい」
「こういうからだの使い方をしたことがなかった」
「こんなとこ、使ったことがない」


ほとんどの方が勘違いしている「楽な」使い方は間違っていることも多いのです。
その間違いが、関節の変形をもたらし、痛みや動きにくさにつながるのです。
気づいた時から始めること。
まずは気づいてくださいね。


~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・

【ロコモ・メタボの予防と改善のコンディショニング教室案内】

●《フットセラピー&姿勢・肩腰膝の体調改善教室》

姿勢、肩コリ、腰痛、膝の痛み、冷え、足のつり、むくみ、低体温、自律神経など、
からだとこころの調子を調えます。
今まで感じた痛みやコリ、重さ、だるさなどが感じなくなり、
不調が軽減され、心身ともに健康を取り戻すことができます。
姿勢・代謝改善のコンディショニングによって、からだが軽くなり、
バランスがよくなり、スムーズな動きができるようになります。

からだの不調はこころの不調にもつながります。
からだのアンバランスは動きのアンバランスにもつながります。
これらの不調やアンバランスを調えることは、長い人生の先の要介護のリスクを
減らし、健康寿命を伸ばします。

年齢は関係ありません。若くても不調のある方はリスクが高まるのです。
気づいた時から始めましょう。
早ければ早い方が快適で楽しい時間を多く過ごすことができます。


随時、見学できます。お気軽にどうぞ。


◆ お問い合わせは・・

山陽新聞カルチャープラザ 本部事務局
Tel   (086)803-8017
URL http://santa.sanyo.oni.co.jp/

● Cosmos
「健やかなからだ」と「豊かなこころ」のトータルサポート

http://cosmos-c-c.jimdo.com/

● Studio Grace Mam
「赤ちゃんの発達を促すコンディショニング」&「産後ケア」
0歳児の育脳で「美しい姿勢」と「しなやかな動き」の基礎をつくる

http://cosmos-c-c.jimdo.com/studio-grace-mam/

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